スイスへの旅(2011/08/07)・・・3100クルムホテルゴルナーグラード [旅/スイスへの旅(2011年)]
≪ホテル紹介≫
本日のホテルは...
≪3100 Kulmhotel Gornergrat 3100クルムホテルゴルナーグラード≫
です。
どんなホテルかと良いますと。。。
ホテル案内動画。
→コレ。
そう、
ゴルナーグラード展望台内にあるホテルなんですよ。
1階、2階は一般の方も入れますが、
それより上は宿泊者だけのエリアなのです。
そして....
当然ですが、ゴルナーグラード鉄道の終電が終わった後は、
展望台はこのホテルの宿泊者とスタッフだけ。
この素晴らしい景色を独占できるのです!!
ではではご紹介!!
≪館内≫
2階のフロントでチェックイン。
→フロント。
う~ん、
コレがフロントと思われる小ささ。
事前にネットで知ってたからですが、
でなきゃ迷ってたな。。。
電車に乗ってた日本人の大半が同じくチェックインしてました(笑)
→ルームキー。
両面、真っ白なんで、何のキーか分かりません。
と言うか、
キーとさえ分かりません。
(→セキリュティ上の関係でしょう。)
さて、
ココはヨーロッパ髄一の観光地。
昼間は凄い人なんで、
宿泊エリアには一般の観光客が立ち入れないよう、
エレベーターにセキュリティロックがあります。
→赤丸のセンサーにカードキーを近づけて解除
→部屋への案内。
建物はL字型になってます。
→廊下。
→曲り角にある本棚。
白い壁と木の家具で凄く落着きますよ。
部屋はのちほどで紹介!
1階はお土産フロア。
→こんな感じ。
→営業時間
営業時間は早めに終わります。
・゚゚・(×_×)・゚゚・
→看板。
スイスのお土産は....
・時計
・アーミーナイフ・
・ワイン
・お酒
・チョコレート
まぁ、ドコの国も似たり寄ったりかな?
2階はカフェテリア&レストラン。
→カフェテリア。
『Panorama Self』と言う文字通りセルフ式のお店。
結構広いですね。
昼時はかなり観光客でいっぱいになるそうです。
(→オイラは夕方到着だったので利用しませんでした。)
レストランはコチラ。
→入口。
『vis-a-vis』と言うお店。
ちなみに宿泊者の食事はココで頂きます。
カフェテリアの横のスペースは、
夜になるとロビー状態で宿泊者の歓談の場所となります。
→こんな感じ。
→スイス国旗のロウソク。
なかなか良い感じですね。
オイラも何人かの方々とお喋り。
皆さん、
東日本大震災の事を心配して頂きました。
→TVモニター
外気温が表示されます。
≪4℃≫です。
8月なのに.....寒いわ。
夕方に行った≪Klein Matterhorn クライン・マッターホルン≫は...
マイナスでんがな!!!!
≪お部屋≫
今回泊まる部屋は...
3階の4505号室「Weisshorn」です。
→ココ。
3階なんですが...4505室。
実は「Weisshorn」って山の名前。
その標高が4505mなのですよ。
→室内。
ドアを開けると、
廊下と同じように白を基調とした壁と木の家具が待ってます。
ツインのシングルユース。
→ベッド。
で...
凄いのはコレです。
→窓からのマッターホルン。
が、
写真がピンボケ&曇って見えず。
明日の朝までに期待しましょう!!!
しかし、
窓からマッターホルンが見えるホテルもそう無いと思う。
続いて水回り。
→洗面所。
明るくキレイ!
→シャワー。
残念ながら浴槽はありません。
あるのはスイートの部屋のみ。
まぁ、
コレで十分と言えば十分。
ただ、
如何せん高所の為、寒いから暖まりたい時に...少し寂しい。
→トイレの水を流すボタン。
→壁の模様。
このデザインがこのホテルの基本デザインで、
パンフレット、封筒、宿泊費の領収書等の全てに描かれてます。
→チョコ。
初めチョコと分からず、
持ち帰って、途中で溶けてきて大慌て!
(→キャンディーと思ってたのだ!)
→部屋の位置。
3階のど真中。
下の方がマッターホルン側。
右の縦の列がモンテローザ側。
その角っこの部屋は、メチャ眺めが良いんだろうな。。。
≪屋外≫
屋外は既に歩いたんですが、
ゴルナーグラード鉄道の終電が過ぎた後はまた違った雰囲気だと思います。
荷物を置いて再び裏の展望台へ。
最終的にこの展望台には何度上ったことか?
曇って見えないマッターホルンが見えないか?見えないか?と
何度も何度も上ったし、他の景色も時間が過ぎる毎に刻々と変わるのが、
非常の楽しいのです。
→展望台。
コンテナは何かの観測を行って模様。
→コンテナの表示。
どうやら名古屋大学と日大、スイスのベルン大学との共同研究みたい。
→展望台から更に続く登山道。
この時間、誰も居ません。
駅近くにある、昔のロープウェイ駅の跡。
→こんな感じ。
「ほったらかし」と言う表現がピッタシ。
撤去や解体もしないのかな?
→遠くに見える≪マッターホルン・グレッシャー・パラダイス≫
この時間、夕焼けの山々がキレイなのだ!
→夕焼けのモンテローザ。
→夕焼けのマッターホルン①
→夕焼けのマッターホルン②
時間にして大体21時頃。
ヨーロッパならではの風景でしょうか?
でも、30分もするとかなり日が暮れます。
→外からレストラン。
→日が暮れます。。。
日が暮れると....
「幻想的」と言えば言い過ぎですが、
日常では見かけない景色が見れますよ!
→コレ!
月夜に輝くブライトホルン。
いや~、
何て言って良いのやら。
『素晴らしい!』の一言。
正直、
この時間って食事中なんですが、
食べるのをほったらかしにして、外で写真ばっかり撮ってました。
(→途中、ウエイターが呼びに来たけど...(笑))
■予約&料金■
予約は、
【Expedia】にて手配。
1名・2食付き205CHF(現地でカード決済可能)
日本円で約21,500円
※食事のドリンクは別料金。
物価高のスイスで2食付。
この立地で、この展望、このお部屋。
非常に非常にお手軽価格だと思います。
(※食事は別記事で!)
≪ホテルデータ≫
Gornergrat 3100m - 3920 Zermatt
tel (++41) 27 966 64 00
fax (++41) 27 966 64 04
http://www.gornergrat-kulm.ch/en/kulmhotel-gornergrat/
恐れ入りますが、こちらのホテル、エクスペディアで予約されたとのことですが、何ヶ月前ににお取りできたのでしょうか?HPだと全然空いていないんです。来年夏に行きたいのです。
by なつう (2012-09-13 20:24)
>なつうさま
初めまして!!コメントありがとうございます。
ご質問の件ですが、オイラの場合は1週間ほど前です。
人気のホテルの為、なかなか取れないみたいです。
オイラもダメ元でいろいろ探しました。
方法としては...
①http://www.gornergrat-kulm.ch/en/kulmhotel-gornergrat/
公式サイトで毎日予約(混雑)状況を確認。
一日2回程度はチェック。
②希望日が空いてたら、Expediaで予約しました。
人気故に、結構日々の変動がありましたね。
根気よくチェックすれば、偶然空いてました。
手間ですが頑張ってください。
値段の割にいいホテルですし、明け方には雲のかかってないマッターホルンが
見れる可能性が高いです。
また、
夏だと、日本は激アツですが、ココはかなり寒くて、一時的に冬を味わえるのも
良い所ですね。
by マルコメ (2012-09-13 23:49)
回答ありがとうございました。
是非一度訪れたいと思っています。私も頑張ってみます。
聞くところによると、団体向けにツアー会社が数年先まで押さえてしまっているらしいですね。
スネガのハイキングにも憧れます。
旅行は、いいですよね。
今年は、皆さんの旅行記を見て、じっと我慢でした。
by なつう (2012-09-14 16:08)
>なつうさま
確かに人気のあるホテルなので、
旅行会社が押さえてるみたいですが、頻繁にチェックすると、
午前中埋まってたのに、午後は空室ありになってりましす。
細かくチェックしてください。
スイスは旅行しやすいですね。
鉄道も便利だし、安全だし....
ただただ、料理が旨くない。。。コレが非常に残念です。
by マルコメ (2012-09-14 19:26)
こんにちは。かなり昔の記事にコメントしてしまってすみません。今週にゴルナーグラートに行くのですが展望台はホテル予約者しか入れないのでしょうか??(ホテルが満パイで予約できなかったんです。。)夜通し星空を観測したいのですが寒くなったときにロビーで一息つくなどは可能ですか?(夜遅くまでロビーはあいてますでしょうか。。)
by イタリア在住民 (2017-08-07 09:52)
>イタリア在住民様
正直、大分前なのであまり覚えてません。
ただ、
昼間は登山電車の乗って登ってきた観光客とかが、
ロビーやレストランで食事や休憩されてます。
ただ、
ツェルマット行き終電が出た後にホテル宿泊者以外が、
建物の残れるか?は疑問と言うか無理っぽいと思います。
天気が良ければ素晴らしい景色と夜空です。
オイラも何度もサイトをチェックして予約しました。
手間ですが、頑張って予約してください。
余り役に立つ情報じゃないでスイマセン。
by マルコメ (2017-08-08 01:14)
かなり昔の記事にも関わらず丁寧な返事をして頂いてありがとうございます!とても参考になりました。諦めずサイトをなんども確認することにします。
by イタリア在住民 (2017-08-08 07:41)
> イタリア在住民さま
是非、チェックしてください。
夜間、ホテル関係者しか見れない景色です。
そして、
ホテル設備、お料理を含めて決して高くないと思います。
by マルコメ (2017-08-09 01:47)