北イタリアへの旅(2016/05/04)・・・水の都/ヴェネチアへ。 [旅/北イタリアへの旅(2016年)]
北イタリアの旅、6日目。
今日は午前中は引続きフィレンツェ観光。
午後はヴェネチアに向かいます。
≪フィレンツェ散策≫
さて、
今回の旅でオイラはフィレンツェを余り重視してませんでした。
今回の旅でオイラはフィレンツェを余り重視してませんでした。
旅行前に、
ネット上の色んなblogなどを読むと、
1番評判が良いのがフィレンツェだったのです。
なので、
途中で強引にスケジュールに入れた次第。
非常にタイトなスケジュールな上に、
リサーチ不足は否めません。
なので...
午前中の予定は半分未定。
とりあえずスタート。
→中央市場。
夜と違い、朝は朝の活気があります。
→内部①
→内部②
一部の店舗には日本人店員さんもいますよ。
ただ、
中を散策して外に出た時点で方向を間違い、次の目的地へ遠回りしてしまいました。
まぁ、
スマホがあったからすぐ修正出来ましたけど。
中を散策して外に出た時点で方向を間違い、次の目的地へ遠回りしてしまいました。
まぁ、
スマホがあったからすぐ修正出来ましたけど。
目指すは...
≪アカデミア美術館≫です。
ミケランジェロのダビデ像を見たい。
ただ、
超有名観光スポット。
事前の予約が必要。
でなければ、当日はかなり待たないイケマセン。
超有名観光スポット。
事前の予約が必要。
でなければ、当日はかなり待たないイケマセン。
→入口。
すげ~行列。
すぐに諦めました。
予約した方が絶対良いと思います。
まぁ、
本音としては昨日に大聖堂のクーポラを登って、
ほぼ目的が90%達成した感があるからね...
本音としては昨日に大聖堂のクーポラを登って、
ほぼ目的が90%達成した感があるからね...
続いて目指したのは...
≪ドゥオモ美術館≫
昨日購入した共通券で入れます。
トコトコと歩き、
昨日登った大聖堂のクーポラの入口は..
昨日登った大聖堂のクーポラの入口は..
→大行列!!
オイラ、マジで運が良かったのだ。
しかし、朝の段階で目の前の大聖堂のクーポラの行列は凄い。
さて、
この東側に≪ドゥオモ美術館≫があります。
ただ、
オイラは間違って隣のビルに入ってしまって、
警備員に注意されました。
オイラは間違って隣のビルに入ってしまって、
警備員に注意されました。
→美術館入口。
中はキレイ!!
ココでトイレを済ます事をオススメ。
なお、
ココには、ドゥオモの正面≪天国の門≫の本物があります。
ココには、ドゥオモの正面≪天国の門≫の本物があります。
→≪天国の門≫
さて、
館内を少しブラブラ。
図書館のような雰囲気があり、学生さんらしき若者が勉強してたり。
(◎_◎) ン?
→券売機。
そう、
チケットの自動販売機です。
昨日、かなり待って購入したチケットがココでは、
行列無し!!
行列無し!!
実際、『Skip The Line!』って書いてるし。
既にクーポラに登ったし、
時間も無いので、ゆっくり見なかったですが...
ひょっとして、非常に穴場ではないのかな?
さて、まだ時間はあります。
ココから南東方向へテクテクと歩いて行きます。
→路地。
→ヴェッキオ宮。
途中、オシャレな文具屋さんでお土産を買ったりショッピング。
→オシャレな文具屋【Signum】。
→グラッチェ橋。
アルノ川を越えます。
ココまで来たら分かるでしょう!!
次の目的地は...
≪ミケランジェロ広場≫です。
アルノ川沿いを歩きます。
この辺だと、意外に観光客は少ない。
少々、地元の生活感が覗けますね。
でも、
大体の方向感があれば、標識が頻繁にあるので、迷わずに行けると思いますよ。
(→オイラは4か所ぐらい標識を発見)
大体の方向感があれば、標識が頻繁にあるので、迷わずに行けると思いますよ。
(→オイラは4か所ぐらい標識を発見)
→標識。
『piazzale Michelangiol』と書かれてます。
ただ、一点、一瞬迷うのがココ。
→ココ。
この城壁?の穴をくぐり抜ます。
そして、坂なのですが...
→最後の砦。
このキツイ階段を登り切れば到着!!
途中、≪ローズガーデン≫と言う休憩できる所があります。
→こんな感じ。
フィレンツェの街を絵画のように写真に収めることが可能。
さて、
≪ミケランジェロ広場≫まであと少し。
≪ミケランジェロ広場≫まであと少し。
もう少し階段を上ると.....
→階段を上ったところ。
ジャーン。
広い広場。
(→広いから「広場」と呼ぶのだ!)
(→広いから「広場」と呼ぶのだ!)
確かに開放的。
開けてて、眺めが良い。。
→絶景。
多くの観光客が来ても、圧迫感無し。
→記念撮影。
本当は、キレイな彼女とかとデートで来たい!!
ついつい、キレイな街並みに目が行きますが...
こちらは≪ミケランジェロ広場≫です。
そう、ダビデ像が立ってます。
→ダビデ像。
もち、
こっちはレプリカね。
こっちはレプリカね。
≪アカデミア美術館≫で見れなかった人はココで確認。
天候も良いと、結構長居したくなります~~~よ。
→フェラーリ。
ただ、
オイラはお昼にはフィレンツェを出発し、
次の目的地であるヴェネチアに向かわないといけません。
逆算すると、
10時頃にはココを出たい!!
再び歩いて戻るのは、もう歳のオイラには辛い。
なので...
→バス。
大半のお客はツアーでのバス。
(→イタリア人はマイカーかな?)
ただ、
なかなか来ないなぁ。。。
なかなか来ないなぁ。。。
15分程度待って来た!!
バス車内で運転手さんからチケットを買って乗ります。
→チケット。
→車窓。
今回は車内でチケットのチェックがありました。
フィレンツェ・SMノヴェッラ駅前に到着。
ホテルに向かい荷物を受け取って、
再びフィレンツェ・SMノヴェッラ駅へ。
再びフィレンツェ・SMノヴェッラ駅へ。
≪ヴェネチアへ≫
→発車案内。
フィレンツェからヴェネチアへは...
【italo イタロ】の『Clubクラブ』に乗ります。
→italo。
そう!!!
【italo イタロ】の車両構成は...
上位から...
Clubクラブ
Primaプリマ
Smartスマート
Primaプリマ
Smartスマート
となってます。
つまり、一番良い席。
飛行機だと『ファーストクラス』に相当します。
→車輌。
『Club』と書かれてます。
→車体にも電光掲示。
では、車内案内!!
→シート。
よーく見ると...
→Poltrona Frau / ポルトローナ・フラウ
イタリアの高級家具ブランド。
→テーブル。
→電源。
実は、『Clubクラブ』には飛行機のエンターテイメントみたいに、
座席にモニターがあります。
が...
→無い。
もぎ取られてる。。。
まぁ、
使うにも、イタリア語や英語が分からないとダメでしょうけどね。
→車内。
『Clubクラブ』のサービスとしては、
途中にドリンクやお菓子のサービスがあります。
途中にドリンクやお菓子のサービスがあります。
→コーヒーとお菓子。
結論としては。。。
別に『Clubクラブ』じゃなくても良いかな?
さて、
オイラの乗った【italo イタロ】は午前11時54分に、
フィレンツェ・SMノヴェッラ駅を出発し、ヴェネチア・サンタルチア駅へと走り出しました。
→車窓。
フィレンツェ→ヴェネチアは約2時間。
日本人の感覚としては長い。
日本人の感覚としては長い。
そもそも、
ミラノ→ローマの時も思ったのですが、
日本人の感覚からすれば結構スピードは遅い。
ミラノ→ローマの時も思ったのですが、
日本人の感覚からすれば結構スピードは遅い。
『高速鉄道』と言うから新幹線をイメージしますけど....
高速鉄道と言うより特急列車と言った感じですね。
≪ヴェネチア到着&少し散策≫
→海。
海が消えてきたら...
ヴェネチア・サンタルチア駅に到着。
ヴェネチア・サンタルチア駅に到着。
→ヴェネチア・サンタルチア駅
→みんな下車。
駅前に出ると...
→駅前広場。
→大運河。
スゲーなぁ。
コレが見たくて、ヴェネチアに来たのだ。
駅前が運河。
街の主要交通が運河。
ほぼ、自動車を見る事が無い街です。
街の主要交通が運河。
ほぼ、自動車を見る事が無い街です。
ちなみに...
→ヴェネチア・サンタルチア駅。
ヴェネチア・サンタルチア駅を起点に考えると、
目の前の大運河を渡り「サン・ポーロ地区」と、
左方面の「カンナレージョ地区/カ・ドーロ地区」に分かれます。
(→「ヴァポレット」と呼ばれる水上バスや
「モトスカーフィ」と呼ばれる水上タクシーで直接別の島って手もあり。)
目の前の大運河を渡り「サン・ポーロ地区」と、
左方面の「カンナレージョ地区/カ・ドーロ地区」に分かれます。
(→「ヴァポレット」と呼ばれる水上バスや
「モトスカーフィ」と呼ばれる水上タクシーで直接別の島って手もあり。)
ヴェネチアの中心部を流れる大運河に掛かる橋は4箇所のみ。
なので、
それ以外の所で対岸に行くには水上バスしかありません。
まずは、
ホテルにチェックインし荷物を置こう!!
ホテルにチェックインし荷物を置こう!!
本日のホテルは...
【Hotel Eden / ホテル エデン】
なかなか、
良い名前のホテルでしょ!
(→詳細はホテル編にて!)
良い名前のホテルでしょ!
(→詳細はホテル編にて!)
さて、
オイラの泊まったホテルは、
サンタルチア駅より左手に進むメイン道路から小道を入った所です。
オイラの泊まったホテルは、
サンタルチア駅より左手に進むメイン道路から小道を入った所です。
駅から徒歩20分くらいかな?
→こんな道①
→こんな道②
→Chiesa di San Geremia / サン・ジェレミア教会。
→こんな橋。
→運河。
→こんな道③
→こんな道④
→屋台。
→こんな道⑤
→こんな道⑥
→COOPが目印!!
→こんな橋。
→Hotel la Forcola / ホテル ラ フォルコラが目印。
この奥です。
→小さい標識。
到着!!
→Hotel Eden / ホテル エデン
詳しくは【ホテル編】にて!!
さて、
チェックイン後は、散策に出ます。
ヴェネチアに来たら...
≪サン・マルコ広場≫に行かないとね!
ヴェネチアに来た事のある方ならご存じかと思いますが、
ココはまるで迷路みたいな島なのです。
ココはまるで迷路みたいな島なのです。
ITの進んだ現代なら、
スマートホンと言う便利なツールのおかげで、
現在地が分かりますから余り迷いませんけどね。。。
なので、
暫くは写真だけでヴェネチア島をご紹介。
※通り名まで分かる分け無いよ。
暫くは写真だけでヴェネチア島をご紹介。
※通り名まで分かる分け無いよ。
ただ、
この島を担当する郵便局や宅急便の配達人ってスゲーよね。
この島を担当する郵便局や宅急便の配達人ってスゲーよね。
→再びこんな道①
→La Maddalena / カトリック教会。
→再びこんな道②
→再びこんな橋。
→再びCOOP。
ココのCOOPは少し大きめの店舗。
→マクドナルド。
→この先を右!!
→再びこんな橋。
→通路?建物?
所々、こんな標識があります。
→PER S.MARCO。
多分、「PER」ってのは英語の「TO」の意味だね。
→再びこんな道③
→ゴンドラ。
乗りたい。でも高い!!
→再びこんな道③
→サン・バルトロメオ広場。
ココを右に曲がると...
→リアルト橋。
大運河に掛かる4つの橋の一つ。
大混雑です。
現在改修中の為、軽く見て戻ります。
とりあえず目指すのは≪サン・マルコ広場≫だから。
サン・バルトロメオ広場まで戻り、
先ほど道をまっすぐ進みます。
先ほど道をまっすぐ進みます。
→サン・バルトロメオ広場
→Chiesa di San Salvador / カトリック教会。
この手前を左に曲がります。
→ココを右。
暫くすると....
→再びこんな橋。
段々訳分からん様になってきました。
→再びこんな道④
突き当りが...
→ココ。
この左は...
→San Giulisno / サン・ジュリアーノ教会。
こっちじゃなく『L'OCCITANE』の方。
→再びこんな道⑤
ココをまっすぐ行くと...
→≪サン・マルコ広場≫
40分~50分程度で到着。
このゴチャゴチャした島で比較的広い空間です。
→サン・マルコ寺院。
→鐘楼。
やっぱりココに上らないと。
その前に、広場を軽く一周&トイレ。
広場では、
各カフェが演奏をしてます。
各カフェが演奏をしてます。
もっとも、
立って聞くだけなら無料よ。
立って聞くだけなら無料よ。
世界的有名観光地であるヴェネチアで、
お茶しながら演奏を聴こうと思って、メニューを見ると。。。
→メニュー。
エスプレッソ:11ユーロ
アメリカンコーヒー:14ユーロ
高い。ビビる程の高さ。
ヨーロッパ全般的に高いけど、ココまで高いとは。。。
当然、諦めました。
なお、
広場に面したテラス席は高いですが、
スタンディングだと普通の値段っぽいです。
広場に面したテラス席は高いですが、
スタンディングだと普通の値段っぽいです。
さて、ビビる程、チビる程、高いのでトイレへ。
トイレは≪サン・マルコ広場≫の西側にあります。
トイレは≪サン・マルコ広場≫の西側にあります。
用を足して、
再び鐘楼上る為に、向かいます。
再び鐘楼上る為に、向かいます。
→入口。
19時前だったため、ギリギリセーフ。
そのため、あまり待たずに済みましたが..
→チケット。
クレジットカードは使えることには使えますが...
→コレ。
そう、最低料金が決まってるのです。
お一人様なら無理ね。
ちなみに、大人8ユーロです。
→オーディオガイダンス。
ただ、日本語はありません。
寂しいなぁ。
この旅で、何回目の塔登り??
と思ったら...
エレベーター。
嬉しい反面、少し複雑。
大坂城のエレベーターみたいね。
(→大坂城には登ったこと無いけど。)
(→大坂城には登ったこと無いけど。)
あっという間に登れます。
→南東側。
サン・ジョルジョマッジョーレ教会が見えます。
→南側。
→東側。
→北側。
→北西側。
遠くに本土と繋がる「リベルタ橋」が見えます。
→西側。
日が暮れる前なので、
西日が強いため、ちょっと逆光ですが、許して。
→鐘。
さて、
そろそろ19時。降りなければなりません。
そろそろ19時。降りなければなりません。
この後、サンマルコ広場から東の方向に少し向かって、
細い路地を歩きながら、ホテル方向に戻って行きました。
と言うか、
ヴェネチアはブロガー泣かせだ。
ヴェネチアはブロガー泣かせだ。
迷路みたいな島だから、何処に何があるか表記しにくいです。
6日目終了!!
にほんブログ村
コメント 0