さて、
≪台湾一周鉄道の旅≫スタートです。
毎度ながらオイラの海外旅行blogは、
≪旅blog≫≪食べ物blog≫≪ホテルblog≫の３本立て。
帰国後も忙しくなかなかblogを書けてませんが、
頑張って書き上げます。
≪出発まで≫
今回はいつもと同じように、関空からの出発。
神戸・三宮から関空までは空港バス#58976;を使って１時間ほど。
料金は往復割引で3,000円。
数年前までは海上ルートのほうが安かったのですが、
競争激化で現在はバスのほうが安いです。
≪関西国際空港≫
ココも使い慣れた空港ですが、
もっともそれは第１ターミナルに限ったこと。
LCC中心の第２ターミナルはまだまだ知りません。
(→行ったコトさえ無い。)
搭乗まで時間があるので、
事前にしておかないとイケナイ事が１件。
→ココ。
空港でもターミナルじゃなく、
関西国際空港駅の改札出た向かいにある『イモトのWiFi』カウンター。
そう、
ネットをするためにモバイルルーターをレンタルしたのだ!!
「携帯電話の海外パケ放題を利用すればいいじゃん？」と、突っ込まれそう。
いやいや、
確かにそれも良いですが....
高いのだ!!
大体。。。。
1,980円～2980円/日 (ドコモ/au/ソフトバンク)
５日間(６日間ですが、最終日は朝現地をすぐ立つので...)
最大14,900円になるのです。
特にオイラはiPhone5にノートパソコンだからね。。。
それが、『イモトのWiFi』だと。。。
モバイルルーター 680円/日
エネループ 200円/日
あんしんパック 350円/日
コレをホテル予約サイト【Expedia】から予約すると、
あんしんパックなどから450円/日につき値引きされます。
なので、
トータル4,700円ほど。
(→通信料自体は非課税)
渡されたのがコレ↓
→WiFiセット。
モバイルータとエネループのセット。
意外に重い＆デカイ。
※モバイルルータ自体は小さいですけどね。。。
さて、
その後、航空会社のカウンターにてチェックインして、
出国ゲートへ。
→搭乗券。
オイラ、空港内の一般エリアでは余り時間を潰しません。
仕事の電話がかかってきたりするので、
心が落ち着くのが出国手続きをした後なのです。
今回利用した航空会社はチャイナ エアライン(China Airlines 中華航空)です。
台湾のフラッグキャリアですね。
(※中国本土の航空会社と違って安心と思うのはオイラだけ？)
→この飛行機。
梅の花が描かれてます。
ひとつ書いておきたい!!
「リコンファーム(Reconfirm) 予約の再確認」に間して。
日本発着路線で、リコンファームが必要な所って、
個人的には余りないイメージです。
ただ、
チャイナ エアラインは滞在先のホテル等を航空会社に
連絡しておく必要があるみたいですね。
オイラは、
航空券を取った時点ではホテルが未定なので、
出発時にしました。
ホームページに書かれてる予約センターで手続きできました。
ツアーだと関係ないですが、
個人旅行でもチケットを取る旅行会社で対応はバラバラみたいですね。
(→HISは個人で確認してください。今回の取ったSkyGateもそれっぽかった。)
さて、
関空から台湾桃園国際空港まで約３時間。
だったら、
席は通路側でも窓側でもどっちでもいいや♪
そうそう、
今回もエコノミーですよ。
→右側っす。
→個人モニター。
最近は個人モニターがエコノミーに付いてるのも当たり前っすね。
10:00 CI159便は関西国際空港を無事、飛び立ちました。
≪台湾桃園国際空港≫
約３時間のフライトなので、
機内食を食べてて、テキトーにボッーーとしてたら、あっという間。
映画などを見る時間はありません。
→日本語多し!!
GWだからか？
日本人だけじゃなく、全体的に利用客が多くて、
入国審査には時間がかかります。
また、
入国審査前に両替所がありますが、
出てからもありますので、先に入国手続きをする事をオススメしますね。
→無事入国!!
あれ？気づきました。
≪中華人民共和国≫ではなく≪中華民国≫ですよ。
この辺の違いは中学校の歴史で習ってるはず。
また、
あんまり書くと某大国から荒しのコメント攻撃がありえるので、
ココまで。
≪台湾高速鉄道へ≫
多くの日本人はココから台北に向かったり、
ツアー客なら、バスで各地の観光地へ向かいます。
ですが、
ピン・トラベラーのマルコメはバスに乗って≪台湾高速鉄道・桃園駅へ≫
もう忘れてます？
今回の旅の目的は≪台湾一周鉄道の旅≫なのだ！！
主は...
核は...
メインは...
鉄道なのです!!
ということで、
日本の新幹線技術が輸出された台湾高速鉄道(通称・台湾新幹線)に乗るのだ!!
桃園駅まではバスで移動。
空港内のバス乗り場を発見できれば簡単です。
指差し会話でチケットを買って乗ります。
→チケット。
お値段NT$30元(約100円)
そうそう台湾元はNT$と表記します。
レートは大体、NT$１元＝3.4円くらい。
→バスが来ました。
→バスの側面。
結構派手ですね。。。
ほぼ、満員状態で出発。
大きい荷物を持ってるオイラは辛い。
→今回の旅姿。
実は40手前で、バックパッカーに憧れてます。
そうそう、台湾に着いて外は雨#58944;...
→バスの車窓。
約20分で台湾高速鉄道・桃園駅到着。
→高鐵・桃園站。
ちなみに日本語で書くと『台湾高速鉄道・桃園駅』ですが、
現地の漢字で書くと『臺灣高速鐵路・桃園站』が正式。
一般的に『高鐵・桃園站』と書くみたい。
※大陸の中国語は簡略体みたいな字体である「簡体字」ですが、
台湾や香港＆マカオは昔からの難しい字体である「繁体字」を使用してます。
日本の戦前に使用されてた旧字体に近いですね。
話は戻って、桃園站(駅)について。
中は非常に現代的。
日本と変わりません。
→こんな感じ。
→ロゴ。
到着すれば先ずはチケットを購入。
実は今回の≪台湾一周鉄道の旅≫では、
殆どのチケットを事前に日本からインターネットで購入＆予約済み。
なので、
今回は予約表を持って窓口へ。
→窓口。
今回の台湾旅行でやたらと見かけたのが...
『booking ticket collection』と言う表現。
『collection』に引き換えとかの意味あるんですね。。。
→チケット(表？)
【商務廂＝グリーン車】なんですよ。
何かイメージ湧きませんが、
よ～～～く考えてみれば新幹線や電車だから。
飛行機なら【ビジネスクラス】って言いますもんね。
→チケット(裏？)
こっち側を上にして改札を通ります。
そうそう、
終点・左營站(駅)までは１時間４０分の旅。
お値段はNT$1,760元(約5,980円)
乗るまで若干時間があります。
そこで駅を散策!!!と思ったんですが、
この桃園站(駅)は周りに何も無い。。。。
σ(^_^;)...
→セブンイレブン。
結局、駅構内のセブンイレブンで台湾商品をさらっと見物して時間を潰して、
新幹線へ。
→案内板。
≪台湾高速鉄道で高雄へ≫
ホームは地下。
→桃園。
そうそう、中国語でプラットホームは『月台』と書くそう。
月台って...
σ(^_^;)...
日本人にはイメージできない!!
ですが、
漢字の本場なんで、ココは尊敬の念を敬してね。
→新幹線!!
→新幹線!!
→新幹線!!
→新幹線!!
→新幹線!!
→新幹線!!
待ってると入ってきました。
コレが台湾高速鉄道です。
やはり日本の技術が入ってるので、見た目は殆ど日本の新幹線ですね。
色は派手なオレンジですが...
→高雄・左営駅行きです。
ちなみに高雄は高雄站(駅)ではなく、
台北寄りにある左營站(駅)に到着します。
左営站(駅)からはMRT(地下鉄)・左營站(駅)に乗換えて移動。
高雄站(駅)への延伸工事中ですね。
≪車内≫
外観だけでなく、車内も新幹線そっくりです。
どれくらい似てるとかと言うと...
「井上真央」と「池脇千鶴」
ぐらい？
(→分かる？)
→普通車の車内。
ねっ！日本みたい。
→商務廂(グリーン車)です。
グリーン車は２席：２席
普通車は２席：３席
と並びも日本と一緒。
→シートのテーブル。
表記の仕方も似てますね。
→フットレスト。
→電源。
AC110Vの電源が付いてます。
ノートパソコンやiPoneなどを利用できるのは便利。
このサービスも日本と同じですね。
(→日本の新幹線のグリーン車って1度も乗ったことありませんが...)
つまり、
車輌に関するハード的な要素は同じって訳。
一方、ソフト面はどうでしょう？
じゃ～ん!!
→コーヒーとクッキー。
お茶とお菓子のサービスがあるのです。
日本の新幹線は多分、無いサービスですね。
オイラも事前にネットで調べてたので、分かってたのです。
もし知らなかったら...
多分、有料サービスと勘違いして断ってたかもしれません。
σ(^_^;)...
しかし...
コーヒーフレッシュが面白い。
→コーヒーフレッシュ。
『恋』って。。。
約1時間半の新幹線の旅。
結構、良いもんです。
→良い天気。
結局、こんなに良い天気#58942;はこの時だけ。
･ﾟﾟ･(×_×)･ﾟﾟ･
→台中站(駅)
→嘉義站(駅)
→台南站(駅)
まぁ、
新しい鉄道なので、駅に差は余り無いように思われますね。
→左營站(駅)
無料のインターネットがあったりと。
日本の空港っぽいなぁ。
→ネット。
→幼児(キッズ)スペース。
さて、ココは高雄。
当たり前ですが、台湾の高雄。
日本・神戸から比べればかなり南。
沖縄から比べてもかなり南。
つまり...
結構暑いのだ♪
ココまでセーターを着てましたが、
脱いでTシャツにウインドブレーカーになりました。
でもね...
外は暑い。
電車・建物は寒いのだ！
結構、体温調整困るぜ!!
≪高雄市内≫
改札を出て北側にMRT・左營站(駅)に移動します。
→駅前。
なお....
台湾高速鉄道→左營站(駅)
MRT(地下鉄)→左營站(駅)
台湾国鉄→新左營站(駅)
→MRT左營站(駅)
と、台湾国鉄だけ駅名に「新」が付きます。
オープンしてる順番からしたら、
一番古いと思うのだが....
地下までエスカレーターで降りて、まずは切符を買います。
オイラも旅行が好きで、
あちこち行ってますが、地下鉄ほど旅行者には楽チンなシステムは在りません。
→券売機。
【券売機での買い方】
→How to buy tickets
①行き先の駅をタッチ。
②切符の枚数をタッチ。
③お金を投入。
1枚だけだと、②番目は無視してお金を入れればOKでした。
まぁ、日本人の感覚で行けば...
先にお金を入れてしまいそうですね。
大きく違うのがコレ。
→トークン。
トークンといわれるコインみたいな切符。
(→香港のスターフェリーもそうだった。)
コレを改札口にタッチするとゲートが空くのです。
日本の紙の切符とは違い、再利用できるのでしょう。
さて、ホームに下ります。
→案内板。
ココだけ見たら日本だよ。
15分くらいかな？
三多商圏站(駅)に到着。
地上に出ると。。。
高層ビルばっかり。
σ(^_^;)...
大阪のビル群よりデカイ!!
→駅前のビル。
とりあえずはホテルへ向かいます。
駅から東へ歩くこと10分弱。
丁度、【太平洋SOGO】方面へ。
→太平洋SOGO。
本日のホテルは...
【サンドゥオ ホテル/高雄三多商務旅店/Sanduo Hotel】
です。
ホテルに付いては別記事で書きますので、ココではパス。
また、
ホテル休憩後、夕食を兼ねて街を散策します。
→町並み。
→舞台？
こう見ると、東南アジアに共通する町並みです。
少しゴミゴミ状態。
ですが、
今までいろんな東南アジアを見てきましたが、
やっぱり台湾は違いますね。
→高層マンション。
全部はカメラに入りきりませんでしたが、
見た感じ、日本の高級マンションに非常に近いです。
あと、
自動車は大半が日本製ですしね。
→夜市。
ココは地元の人向けの夜市。
→学校。
「高級中学」となってます。
日本で言う中学校？それとも高校？
→正解は...
中学みたいですね。
どっちにしても、大学みたいな建物です。
他でも思ったのですが、
台湾って教育水準は多分高いんでしょうね。
なのに....
→タクシー。
萌え萌え系のタクシー。
この車だけ？
どっちにしても非常に日本文化の影響があります。
→ダイソー＆ラーメン花月。
その後、MRTに乗って高雄站(駅)へ。
→夜の高雄站(駅)
明日、昼頃から台湾鉄道に乗るため、事前の下見です。
時間があったら下見してないと、当日慌てますからね。
トイレとか、チケット売り場とか...
→自動券買機。
→自動改札。
オイラが日々乗ってる神戸電鉄と同じ？
ココで先に明日のチケットをゲットしました。
当blogでは省略しますが、
台湾国鉄のチケットは日本からですと、インターネットで予約＆購入が可能です。
但し...
英語＆中国語のみ。
でもね、意外に買えました。
買い方を紹介してるblogやサイトがあるので。
また、
駅名などの固有名詞は中国語で分かるし、英語は中学英語程度が分かればOKです。
高雄站(駅)から少し東に歩くと...
→高雄願景館。
旧高雄站(駅)です。
ココに元々駅があったのではなく、駅舎が移築されたもの。
展示場らしいですが、
オイラが訪問時は中に入れませんでした。
旧奈良駅にそっくりです。
→旧奈良駅。
高雄站(駅)を後にして10分～15分程度南に歩くと...
≪六合国際観光夜市≫
があるのです!!
高雄の夜の観光名所。
夜の観光名所だからってピンク街じゃないよ。
そもそも≪夜市≫って何？って感じですね。
日常的にあるお祭りの屋台街ってトコね。
日本じゃ、
基本的には出店なんかはお祭りなどのイベントしかありません。
多分、常設であるのは博多の屋台街ぐらい？
日本では衛生的な問題などで少ないのでしょうが、台湾ではアチコチにあります。
→入り口。
屋台の大半は食べ物系。
とーぜん、食べ歩きブロガーのマルコメ君です。
本日の晩御飯はココ♪
(→詳細は別記事で!!)
さて、お腹一杯になって後はホテルへ帰るだけ!!
ですが、
少し見ておきたいのがあります。
MRTの美麗島站(駅)。
ココはMRTの２路線の乗換駅なのですが、
ココの天井が綺麗なのです。
→コレ。
ステンドガラスで出来た美術館みたいな天井です。
なお、
ココは改札の外なので一般の方も見れますよ。
→MRTのホーム。
高雄の夜のMRTは人が少ないな。。。
長いblogでしたが、
コレにて１日目は終了♪