スイスへの旅(2011/08/06)・・・Top of Europe! [旅/スイスへの旅(2011年)]
≪ユングフラウヨッホへ≫
今回のスイス旅行の目的の一つがココ。
ちなみに...
『ユングフラウヨッホ』と日本語で書くみたい。
ずっと...
『ユングラフヨッホ』と思ってました。
しかも実際は...
【Jungfraujoch】と書く。
う~ん・・・
英語読みの感覚だと読めん...
≪グリンデルワルトからユングフラウヨッホへ≫
効率的に動く為に、6時半起床!
朝食→チェックアウトとさっさと済まして、
グリンデルワルト駅へ。
ココにてヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)に乗ります。
ヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)は私鉄。
そして、
クライネ・シャイデック駅で乗換えるのですが、
その先もユングフラウ鉄道(JB)も私鉄。
但し、
スイスパスはそのまま利用出来ません。
割引対象路線です。
【グリンデルワルト―ユングフラフヨッホ間】
・正規料金(往復):165CHF
・割引料金(往復):125CHF
カード払いOK!
割引後でも日本円にして13,000円以上。
高いぜ!
(→でも、行く価値ありますよ!)
→チケット。
→この電車に乗ります。
→発車まであと2分。
\(◎o◎)/
8時47分グリンデルワルト駅発に乗って出発!
この時間でも結構な人が居ます。
グリンデルワルト駅を出発すると、アレ?
一旦下ります。
隣の駅グリンデルワルト・グルント駅で、
スイッチバッグにて方向転換。
ここから一気に登りだします。
→途中のAlpiglen駅。
→クライネ・シャイデック/Kleine Scheidegg駅
約30分で到着。
標高2061m。
約500mくらい上がったのでしょうか?
→こんな感じ。
→線路。
急な坂をこの歯車で登ります。
大半の人はココでユングフラウ鉄道(JB)に乗換えます。
オイラも、
時間が無いので、トイレを済まして乗換え。
→この車輌!
メチャメチャ、人多いやん。。。
・゚゚・(×_×)・゚゚・
何故か半分はアジア系。
日本人、韓国人、中国人。
→車輌のプレート。
→こんな所を登って行きます。
写真じゃ、キレイな山岳風景。
ですが、
このユングフラウ鉄道(JB)は大半がトンネル。
そう云う意味ではあまり乗ってる楽しみがありません。
(→逆に云えば、天候に左右されないので365日運行してます。)
(トンネル部分の)途中に2駅あり、途中下車が可能。
※帰りの下りは止まりませんよ!
途中下車と云っても、トンネルの中。
ドコにもイケません。
単なる景色を見るだけ。
①一つ目の駅
アイガーヴァント/Eigerwand駅
→駅からの眺め。
アイガーの北壁側なので、見えるのはグリンデルワルト側。
絶壁です。
よく写真を撮ったな。。。と思われるでしょうが...
→もう一枚。
そう窓ガラスがあります。
つまり、
山(岩)の中を繰り抜いて出来た駅。
5分程度なので、写真を撮ったらすぐ電車へ戻りましょう!
(→みんな一斉に走るので注意!)
ココから数分電車に乗ると....
②二つ目の駅
→アイスメーア/Eismeer駅
標高3160m。
クライネ・シャイデック駅から約1000m上がってきました。
外は...
一面、雪&氷河。
→ココも窓ガラス。
→フィッシャー氷河。
ココに来て一気に山岳地帯に来たのを実感。
ちなみにココも5分程度の停車です。
すぐ電車に戻りましょう!
(→男子ならトイレくらいは行けますよ!)
そんなこんなでようやくユングフラウヨッホ/Jungfraujoch駅に到着。
→凄い人。。。
クライネ・シャイデック駅から約50分。
結構掛かるもんですね。。。
→駅構内の標識。
≪ユングフラウヨッホ≫
ココの最大のお目当ては...
【スフィンクス展望棟】
でしょう!
(→違う?)
→ユングフラウヨッホの構内図。
そんな訳で、売店などの建物へは向かわず、
一路スフィンクス展望棟へ。
→こんな地下通路を歩きます。
5分程度でエレベーターに到着。
→大きいエレベーター。
2基あるので、
一度にかなりの大人数が登れますよ。
※別に料金か掛かりません。鉄道料金に含まれてますね。
→上がった所。
ガラス張りの展望台。
この中だと快適に外の氷河を楽しめます。
ココでも時計の広告。
→ニコールキッドマン好きです!
ココが標高3571mの展望台です。
→マルコメも記念写真!
≪JUNGFRAUJOCH-TOP OF EUROPE≫
となってます。
※ただ、
一番高い展望台は明後日に行くクライン・マッターホルン展望台かと。
外に出て見ました。
→こんな感じ。
山のてっぺんにあるので、凄い構造です。
→足元。
高所恐怖症の方は要注意。
ココでも記念撮影。
→メンヒをバックに!
因みにですが、
8月ですけど、一面白銀の世界。
薄着じゃかなり寒いですよ。
この日は天気が良くて風も弱かったので、我慢できるでしょうけど。。。
こんな高い所にもカラスが居ます。
→カラスと氷河。
→前方の点はプラトー展望テラス。
プラトー展望テラスは後ほど行きます。
→先ほど乗換えたクライネ・シャイデック駅。
→観測所かな?
→多分メンヒ。
→ユングフラウ雪原。
ここも後ほど行きますよ!
さて、この辺でスフィンクス展望棟はおしまい。
棟内は小さいお土産屋さんとカフェがあります。
NTT docomoの携帯は繋がりました。
再び大きいエレベーターで降ります。
→ユングフラウヨッホの平面map。
こう見ると結構色んな通路がありますね。
地下道を少々歩いて、向かったのはユングフラウ雪原。
→ユングフラウ雪原。
何か、イベントかな?
沢山のテントが張ってありました。
→氷河。
氷河なんですが、意外に実感ないです。
単なる雪景色。
→雪。
2日ほど前々の激熱な日本を既に忘れてます。。
ココは犬ゾリとかも楽しめるそう。
標高3500mですよ。
六甲山に登るの労力的には大差ないがの凄い。
再び、地下道を歩いて反対側のプラトー展望テラスへ。
西に向かって歩きます。
最後外に出るところの入口が狭くて混雑してるのがうっとおしいなぁ。
→スイス国旗。
→こんな眺め。
→真正面にレストランなどの建物と上が先ほどのスフィンクス展望棟。
しかし・・・
人が多い。
→こんな感じ。
これでほぼ全体を見回りました。
→有名な日本のポスト!
→日本の富士山の郵便局と提携してるんですね?
そうそう、【ICE PALACE 氷の宮殿】なるものがありますが、
個人的にはさほどオススメしません。
(→別に料金は掛からないので時間がある方はどうぞ!)
→氷の宮殿。
大体滞在時間は1時間半程度でしょうか?
お土産や食事&お茶をすれば2時間半を見てる方が良いかも?
オイラは食事して山を降りました。
(→食事は食べ物編にて!)
≪ユングフラウヨッホからグリンデルワルトへ≫
13時00分の電車で帰ります。
→ユングフラウヨッホのあちこちに掲示されて時刻表。
結構本数少ないね。。。
駅に向かうと...
→人、人、人。
ユングフラウ雪原でイベントがあったのか?
その人達で一杯でした。
ココからはしばらく写真で風景をお楽しみください。
<(_ _)>
→ファルボーデン湖
→多分、ユングフラウ。
→電車とクライネ・シャイデック駅
あまりガイドブックでは触れられてませんが、
個人的にオススメなのがココ、
『クライネ・シャイデック/Kleine Scheidegg駅』ですね。
時間の無い方でも1本電車を遅らせて少し滞在した方が良いと思います。
→駅全体。
手前側がユングフラウ鉄道(JB)。
駅舎の向こう側がヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)。
→駅に入ってくるユングフラウ鉄道(JB)。
こんな風景が見れるのは、
電車好きにはたまりませんね。。。
→標識。
この駅は、
グリンデンルワルトとラウターブルンネンとの岐路。
インターラーケンに泊まってれば、
行きと帰りで違う方向を選ぶのもアリでしょう。
オイラはココで少し休憩。
ただ、
食事するのもココの方が良いかもしれません。
天気が良いと、
アイガー、メンヒ、ユングフラウの山々が見えて、
散歩するのも丁度いいです。
キレイな写真が撮れずに、載せれませんが。。。
さて、
まだまだ居たいのですが、オイラは時間がありません。
14時33分クライネ・シャイデック駅を出発♪
→車内。
急な坂を上り下りするので、イスがこんな感じ。
→ハイキングしてる人。
そうしてる間にグリンデルワルト駅に到着。
→到着!
≪グリンデルワルトを少しだけブラブラ≫
駅に着いたのが15時12分。
インターラーケン・オスト駅への電車が15時49分に乗る予定。
少しの間だけ。
ほんの少しの間だけ、街を散策しました。
→グリンデルワルト駅。
→ハウプト通り。
この辺はGoogleのストリートビューで見た方が良いかも(^^;
商店街を少し歩きます。
→パン屋さん?
→セクシーなクッキー。
スイス旅行で必要となるスーパーマーケット【COOP】です。
旅行中、色々お世話になりました。
→COOP
スイスでは、
が2大スーパー。
日本でのイオンとイトーヨーカードーみたいなもんでしょう。
また日本のようにコンビニが無いですし、
物価高のスイスでは非常に役に立つお店です。
続きは、また次の記事に!
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マルコメさ~ん、訂正を~。
ユングフラウヨッホの綴りは
Jungfraujoch
です。
ドイツ語で、「うら若き乙女の肩」という、なかなか色っぽい意味です。
by ひょう (2011-08-29 00:27)
>ひょうさん
ご指摘有難うございます。
ドイツ語って書きにくい!
発音通りのスペルじゃないですね。
って云うか日本人が変に英語慣れしてるからかなぁ。。
>「うら若き乙女の肩」
そのそばまで登ったオイラはその乙女に触って良いんでしょうね。。。
(→どんな発想?)
by マルコメ (2011-08-29 00:50)