エアーズロックとメルボルンの旅(2015/08/11)・・・カタジュタ(オルガ岩群)へGO!! [旅/エアーズロック&メルボルンの旅(2015年)]
≪エアーズロックとメルボルンの旅≫の5日目です。
今日はもう一つの目玉であるカタジュタ(オルガ岩群)に行きます。
今朝は少々朝寝。
午前中は...
余裕を持ってブレークファーストを食べます。
その後リゾート内を少し散策しておりました。
≪カタジュタ(オルガ岩群)へGO!!≫
エアーズロック(ウルル)の西約45キロにある巨岩群。
アボリジニ名は『たくさんの頭』です。
ではスタート。
【Ayers Rock Resort/エアーズロック・リゾート】を出て南下。
→リゾート入口/出口
南に向かうと...
→エアーズロック(ウルル)
国立公園のゲートを過ぎて、最初のT字路交差点を右折します。
→ココを右折。
この時点で、一気に交通量が激減。
ココからおよそ35キロから40キロをただひたすら走ります。
一本道なので、時速100キロ程度でずっと走れます。
車内は冷房が効いてて、
奥田民生の≪風は西から≫を聞きながら気持ちよく走ります。
結構、サイコーじゃん♪
30分弱走ると...
最初のビューポイントである
≪カタジュタ砂丘ビューイングエリア≫に到着。
→位置関係。
ココはカタジュタ(オルガ岩群)の南側に位置し、
その壮大さを見ることができます。
駐車場に愛車のランサーを止めて徒歩5分くらいの所に展望台があります。
→展望台への道。
駐車場からすると展望台は少し土手の上。
登ると...
→展望台。
おぉおお!!
→カタジュタ(オルガ岩群)
スゲ~~な。
デカイ岩だ。
(→そのままの感想。)
そして、反対側を見ると...
→エアーズロック(ウルル)
この広い地平線だけの世界にこの2つのデカイ岩だけが、
ど~~んと見えてるのです。
壮大感は凄いっすね。
特段見るものがある訳じゃないですが、
その壮大感と言うか雄大感に圧倒されます。
(→圧迫感は無いから大丈夫!)
さて、
再び車に戻ってスタート!
駐車場には。。。
→自転車。
凄い装備だな。
この自転車でこのノーザンテリトリーを走ってるとわ。。。
まぁ、
この装備くらい無いと死ぬ可能性があるもんね。
なお、
緊急時の為、コレがあります。
→緊急通報。
エアーズロック(ウルル)周辺にもありますが、
カタジュタ(オルガ岩群)周辺には国立公園の職員も居ません。
※建物も殆どないのだ!!
≪オルガ渓谷≫
さて、
次の目的地に向かいます。
→ココを右。
車で走ることさらに15分くらい。
→近づいてきました。
次の目的地≪オルガ渓谷≫に到着!
その前に...
トイレ!!
カタジュタ(オルガ岩群)周辺にはトイレは1ヶ所のみ。
→位置関係。
→カタジュタ。
カタジュタからは西側になります。
→トイレ。
→便器。
→注意書き。
トイレは余りキレイじゃないです。
(→場所がら当然ですが...)
さて、
カタジュタ(オルガ岩群)周辺のトレッキングコースは2パターン。
①オルガ渓谷/Walpa Gorge Walk
②風の谷/Valley of the Winds Walk
①は1時間から1時間半程度。
②はぐるっと回ってきて4時間。
②は全部回ると時間が無いので、途中までを目指します。
まずは...
①のオルガ渓谷/Walpa Gorge Walkから。
先ほどのトイレから車で5分弱。
→駐車場。
カタジュタ(オルガ岩群)の岩の谷間を西から東へ歩いて行くコースです。
(※最後は行き止まりで戻って来ます。)
距離は2キロで大体1時間から1時間半程度。
では、トレッキング・スタート。
→水飲み場。
→こっちの方面。
→ひたすら岩場。
でも、振り返ると...
→良い眺め。
→小さい橋。
さて、
両サイドに岩が迫ってきます。
→迫力あります。
→まだまだ岩場。
振り返ると...
→日差しの強さが分かります。
→小川があります。
訪問する時間帯によりますが、
午後からだと奥に行くと渓谷である為、日陰が結構あって涼しいです。
場合によっては気温や風により若干寒いかもしれませんね。
(→一応、オーストラリアは冬です。)
→終点の展望台。
ココで行き止まり。
まぁ、
大した事は無いと書いてしまえば、それまで。
→渓谷の先(東側)。
→西側。
ただ、
なんて言うんかな?
単語にしにくいのですが.....
『風を感じる』
『大地を感じる』っての感じれます。
さて、再び戻ります。
もう1つのトレッキングコース②風の谷/Valley of the Winds Walkへ。
ただ、日が暮れると歩けないかも?
→途中のベンチ。
良い≪絵≫でしょ。
o(*^▽^*)o
座ってるのは欧米人のご婦人。
平和と雄大さが同時に撮れてしまいました。
駐車場に戻って、再び車で移動。
今度は5分も掛からない所です。
→右へ。
なお、
振り返ると...
→愛車とカタジュタ。
ドコを撮っても≪絵≫になります。
≪風の谷/Valley of The Winds≫
この名前が由来してか?
このカタジュタ(オルガ岩群)が
宮崎駿の【風の谷のナウシカ】の舞台ではないか?と言われてます。
ただ、
スタジオジブリは何も正式見解を出してないそうですね。
(→全てはネット上の伝聞情報です。)
でも、
「Valley of The Winds」って素敵なネーミング。
→駐車場。
この≪風の谷≫はカタジュタ(オルガ岩群)をぐるっと周るコースなのですが、
それだと4時間程度掛かるそうです。
→位置関係。
なので。。。
・第一展望地:カル展望地/Karu Lookout
・第二展望地:カリンガナ展望地/Karingana Lookout
2箇所のポイントがあります。
気温36度以上になると「カル展望地」から先は行けません。
駐車場からしばらくはこんな感じ。
→普通のトレッキングコース。
15時半頃ですが、日差しはキツイ。
→マルコメの影。
→岩が迫ってきます。
→岩だらけ。
30分ほどで...
第一展望地の「カル展望地」に到着。
→カル展望地。
気持ちいいーー
(→北島康介の『気持ちいい』とは意味が違う。)
風が通るのだ!
この向こうも絶景ね。
青空と赤い岩のコントラストが最高だ。
心地良いから、もう暫く居たいんですが...
時間の関係上、前へ進みます。
8月だと冬なので、
ここから先も進めます。
→次はコチラ。
→案内。
ココで進めるかどうか?が分かります。
そう、
先ほど書きましたが、気温36度以上になると
散策はココまで。
8月の冬場は問題無いでしょう♪
ただ、
誰か制止する人が居るのか?
夏には監視員が居てるのかな?
ココから15分程度は道が悪いです。
ルートが分かりにくく、歩きにくい下り坂。
→下り坂。
そこを降りて少し先を行くと、小さい橋があります。
→橋。
この辺りは、非常の木々も多くて、砂漠の中とは思えん。
→位置関係。
→飲み水。
何かあった時の待機場となってるみたい。
ここから南下して、
カタジュタ(オルガ岩群)の岩の間を再びトレッキングします。
既に時間は16時半頃。
段々、陽が傾きかけてるので、急ぎます。
まぁ、
前後に欧米人のグループや家族連れもが居てるので、
余り心配はしてません。
途中、こんな急な崖を登ったり。
→崖。
周りは岩壁に囲まれます。
そして、今度は東へ向いて。。。
岩陰なので、非常に涼しいよ。
→少し歩きやすい。
最後の登り!!
→ココ。
ココを上がると。。。
第二展望地の「カリンガナ展望地」ナリ。
→案内。
じゃ~~~~ん!
→絶景ね。
なんとも言えない感動。
前後のグループとは別に揃って歩いた訳じゃないですが、
微妙に、達成感を味わえたような気がしますね。。。
まだまだ先に進みたい気持ちは一杯一杯。
ただ、
既に大分太陽は傾きかけてます。
なので、
来た道を戻ります始めます。
1組だけは先に進みましたね。
大丈夫?
陽が暮れたら、ライトがない限り、灯りは無い。
危険じゃ無いか?と思いますが、
止める方法も無ければ説明もできない。。。
さて、
1時間ちょっと駐車場まで戻ってきました。
→駐車場。
う~~~ん...
かなり車の台数が減りましたね。
このまま、ホテルに戻っても良いんですが....
サンセット・カタジュタも見たい。
≪風の谷の夕暮れ≫
風の谷の駐車場にて夕暮れを見ます。
→西の空。
まだ、
しばらく時間があるので、オイラはレンタカーの中で読書。
→お菓子をつまみながら。
ツアー客の多くは...
シャンパンやオシャレなおつまみで時間を潰してますけどね。
→こんな感じ。
ただ、
このツアーだけで1万円以上はします。
お酒が飲めないオイラには余り魅力が無いのだ。
おつまみもスナック&チーズ類みたいだったしね。
さて、30分ほどで大分陽が暮れてきました。
→夕日に染まるカタジュタ。
昨日のエアーズロック(ウルル)よりは、赤く燃えるような感じですね。
敢えて書きますが...
超感動!!!
と言う訳じゃ無いです。
生命感を感じるでも無く、
宗教的に凄いコトを感じるでも無く、
自然の凄さを感じるほどでも無いです。
でも、なんと無く。。。
地球上にこんな所があるのだぁ.....と惹きつけられますね。
さて、
国立公園内は19時閉園。
なので....
速攻帰ります。
愛車のランサーで100㎞程度でも40分くらいかかります。
でも、
少しだけ寄り道をしたい!
それは...
≪カタジュタ砂丘ビューイングエリア≫です。
往路に寄った所。
ここの方がカタジュタ(オルガ岩群)の壮大さを感じられるのです。
その夕日に染まったカタジュタ(オルガ岩群)を見たい。
駐車場に入ると、先客は2台。
急いで展望台へダッシュ。
・親子
・カップル
そこへ、ハゲ親父が登場。
(→『シティーハンター』の海坊主みたいならカッコイイけどね。)
少しだけ遅かったので、
赤く焼けた夕焼けは見れませんが、
微かに夕日に当たるカタジュタ(オルガ岩群)が見れました。
→コレ。
そして、エアーズロック(ウルル)も綺麗。
→エアーズロック。
※写真映りは悪いですが...
オイラと親子の車は直ぐに駐車場を出たのですが、
カップル達はまだまだlovelove状態でしたね。
※何度も書きますが、国立公園内は夜間滞在はダメです。
さて、
すっかり暗くなった道路をただひたすら走り抜けます。
まぁ、
交通量は圧倒的に少ないし基本的に対向車も無いので、
気楽なもんだ。
デッカいトラックが1台、すれ違いましたが。。。
どこ行くの?
西オーストラリア州に行くのかな?
途中、
幻想的な風景があったので、写真を撮って、本日の旅は終わり。
→コレ。
子供の頃、読んだ≪ドラえもん≫に似た風景があった様な気がします。
少しだけ寒くなってきたし、そろそろ戻らないとイケマセン。
→気温16℃。
≪夜≫
エアーズロックの最後の夜。
明日の昼には出発です。
①荷造り。
②ガソリン満タン。(→コレはレンタカーの記事の所で紹介済み。)
コレらをしないといけない。
荷造りをしてて...
ズボンが非常に汚れてるのを発見!
困った!
・長ズボン1本
・(ひざ下)の半パン1本
これだけしかズボンは持って来てない。
明日からメルボルンだから、
真冬のオーストラリアでは長ズボンが必要だ。
って、
コトで、急遽お風呂場で洗濯。
そしてドライヤーで乾かすコト...40分くらい。
何とか、普通に履けるまでに綺麗になりました。
(→助かった。)
【注意!!】
エアーズロック観光では、
汚れても良い格好でトレッキングしましょうね。
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