本日のDessert(2015/09/21) [食べる事/【神戸・その他】]
本日のDessertは神戸・新長田にある【かき氷 六花】です。
『りっか』と読みます。
9月下旬の少し涼しくなった今日この頃ですが、
ネットで見かけて気になり訪問。
食べたのはコレ↓
→ももミルク・大(700円)
少々、一般的なかき氷と違うでしょう。
店主は非常にシロップにも氷にもこだわってられるのです。
メニューはこんな感じ。
→メニュー。
・もも
・ももミルク
・はちみつレモン
・抹茶ミルク
・ミルク
・カルピス
それぞれ、大と小があります。
これ以外に、日替りもあったりなかったり。。。
オーダーして、少し待ちます。
個人的には機械で『ガッーーー』って感じ出てくるのかと思ってたのです。
ところが、
結構、職人技みたい。
椅子に座ってじっくりと氷を砕いて?ます。
遠目に見てると...
ある程度、氷を入れて、
シロップを入れて、再び氷を砕いての繰り返し。
で、登場!
おぉ!!
うまそう。
&
結構デカイ。
→小説との比較。
ええっと、
大仏さんの後頭部なんて言ってはダメ。
では、頂きます。
おぉぉおおぉおぉ!(←言葉にならん。)
う。
ん。
ま。
い。
綿だね。
綿。
いや、絹かな?
ってくらい氷が繊細だ。
→拡大!
口の中で、さっと溶けます。
そして、桃が一気に広がります。
決して....
甘過ぎず、冷た過ぎず。
niceバランス!
→拡大!
本当に繊細な食べ物だ!
繊細の秘密は氷の温度だそう。
溶ける直前で砕くそうですよ。
だから、
素材の味が非常に生かされてます。
Delicious!
→常温の麦茶。
ポイントは常温の麦茶。
頭が「キーン」とした場合にどうぞ!と言う事だそうです。
食べ終わりの頃は、器に溶けた氷とシロップを
掬って食べても全然しつこくないのね。
と、ココで...
店員さん:『もし良ければ、1人前無いんですが、日替りのイチヂクどうですか?』
マルコメ:『あっ、ソレ、ネットに出ててそれが目当てだったんです。』
店員さん:『では少しですがねサービスでどうぞ!』
と、
嬉しい限り。
登場。
→イチヂク。
おぉおぉぉ!
もう一度、雄叫び。
では頂きます。
おっ、と意外。
今度はイチヂクそのまんま。
イチヂクの生臭さも味わえます。
言葉にすると本当に『素材を大切にしたかき氷です。』としか書けません。
でも、
食べてみるとそれが実感できます。
かき氷ってこんなに美味しかったんだ、と。
なお、
素材重視のため、桃も季節の果物の為、無くなればお終いみたい。
(→店員さん曰く、9月一杯かな?)
→看板。
→店構え。
店構えもそうですが、
店内も「昭和」が漂ってます。
昭和40年代の神戸の街並みの絵画が飾られてます。
もう、9月ですが、
日本の夏を体験できますよ!
http://www.facebook.com/rikka.rokkenmichi
≪お店データ≫
〒653-0043
兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町1-17-20
tel 070-5340-7098
営業時間 12:00-18:00
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これは思った以上に
手間のかかるものだったのですね。
(ガーッと氷を削って
上からザブリとシロップをかけるものしか
知りませんでした)
氷のアップ写真が非常に参考になったので、nice!を。
by ひょう (2015-09-22 08:14)
それと、いま疑問に思ったのですが、
こういう店って、冬はどうしてるんでしょうね?
(冬は、肉まん屋さんに変身とか?)
by ひょう (2015-09-22 08:16)
>ひょうさま
そう、芸術品ですね。
カフェラテで絵を書くみたいなもん?
オイラも冬の営業は気になったんですが、
シロップの素材を変えて営業だそうです。
野菜とかを検討されてるみたいっすね。
ストーブ焚きながらかき氷ってのもアリなのでしょう。
by マルコメ (2015-09-23 01:30)