北イタリアへの旅(2016/05/06)・・・再びミラノへ。 [旅/北イタリアへの旅(2016年)]
北イタリアの旅、8日目。
航空チケットの発着がミラノの為、再びミラノへ向かいます。
実質今日が最終日みたいなもんですね。
→サンタ・マリア駅。
≪ミラノへ≫
朝、ホテルでチェックアウトするのですが、
年配のお婆ちゃんがクレジットカードの決済に時間がかかって、
列車に間に合うかビビりまくり。
最終、決済出来ずに現金で支払う羽目に...
( ̄▽ ̄;)
人が良いから良かったけど、少し焦りました。
急いで駅に向かいます。
→路上の鮮魚店。
こう言った風景も見納め。
(→朝から誰が買うの?)
(→朝から誰が買うの?)
ミラノ行きは旧イタリア国鉄であるトレタニアの「FrecciaBianca9712号」に乗ります。
当初は、
「italo」に乗るろうと思ってたのですが、
ヴェネチア⇔ミラノ間は運行されて無いのです。
→列車案内。
既にこれまでの旅行で書いたのですが、
ミラノは途中駅。
そのため、表示板には最終駅が表示されます。
「TORINO トリノ」行きと。。。
一瞬、見つけれなかったですね。
→車両。
少し見た目はボロい。
→車内。
でも、車内と言うかシートはまあまあよ。
→シート。
→洗面所。
→トイレ。
8時50分出発!!
約2時間半の列車の旅です。
→のんびり風景。
途中、お茶が出ます。
→コーラとお菓子。
お昼前にミラノに到着。
→ミラノ駅のホーム。
一旦、ホテルにチェックインします。
最終日のミラノのホテルは...
【Hotel Colombia / ホテルコロンビア】です。
荷物を置いて街に繰り出します!!
≪ミラノを散策2!!≫
実は今日の主目的は...
≪Santa Maria delle Grazie / サンタマリアデッレグラツィエ教会≫なのだ。
こう書いてもきっとピンと来ないでしょう。
レオナルド・ダ・ヴィンチの最高傑作と言われる
『最後の晩餐』を飾ってる教会です。
【世界遺産】好きには堪りません。
まあ、
当blogをご愛読頂いてる方は既にお気付きでしょう。
当blogをご愛読頂いてる方は既にお気付きでしょう。
初日(正確には2日目)のミラノ到着時に、一度来てます。
その時は、
予約して無かった為、中に入れなかったのです。
今回、
フィレンツェ~ピサの移動中に何気にスマホで予約状況を見てると、
空いてるじゃないですか!!
列車の中で、ひたすらスマホを弄ってカード決済し予約完了。
その流れで今日の訪問です。
※ただ、旅の途中で予約したので、予約証明書を印刷できず...
大丈夫??
大丈夫??
メトロの一日券を購入します。
→一日券。
4.5ユーロ。
初日にあるい程度歩いてるので少しは土地鑑があります。
今回降りた駅は『Conciliazione / コンチリアツィオーネ駅』ではなく、
1つ手前の『Cadorna / カドルナ駅』です。
1つ手前の『Cadorna / カドルナ駅』です。
すぐ上は『ミラノ・ノルド駅』です。
マルペンサ・エクスプレスが到着するターミナル駅ですね。
ココから歩いて向かいます。
(→初日に来た道を逆行します。)
→正面。
当然初日と同じ。
スマホの予約画面を見せると簡単にOK!!
後は予約した鑑賞覧時間まで待ちます。
※外に出てもOKよ。
→チケット(表)
→チケット(裏)
大人8ユーロ。
なお、
6.5ユーロ(鑑賞料)+1.5ユーロ(予約料)だそう。
6.5ユーロ(鑑賞料)+1.5ユーロ(予約料)だそう。
→待合室。
そして...
2016年5月6日14時00分/イタリア時刻。
オイラは、
『最後の晩餐』を鑑賞することが出来ました。
→最後の晩餐。
写真も撮れます。
各組15分間。
確か一組25名~30名くらいです。
日本人観光客も多いので、お互いに写真の撮り合いっこも出来ますよ。
ちなみに内部はこんな感じ。
→引いた状態。
『最後の晩餐』は元々教会の食堂に書かれた絵画だそう。
→反対側の絵画。
15分間は丁度良い。
慌しくも無く、長くもなく、十分見納め出来る時間です。
その後、
お土産屋さんを見て退出。
なお、このお土産屋コーナーは、
誰でも入れないエリア=『最後の晩餐』の予約者のみのエリアです。
誰でも入れないエリア=『最後の晩餐』の予約者のみのエリアです。
ココまで順調に回れたので、少し違うエリアを散策しましょう。
(→単に何も考えてなかったのですが...)
≪サンタマリアデッレグラツィエ教会≫を出て、
歩いてメトロ2号線『S.Ambrogio / サンタンブロージョ駅』まで向かいます。
→S.Ambrogio。
ココから2駅移動。
『Milano Porta Genova駅』を見たいのです。
→ココ。
昔(12世紀~19世紀)のミラノは運河が整備された
水の都市だったみたい。
その運河は既に大半が埋められて無いのですが...
水の都市だったみたい。
その運河は既に大半が埋められて無いのですが...
その名残がこのエリアにあります。
オイラが想像するに...
『Milano Porta Genova駅』は。。。
Milan=ミラノの
Porta=港の
Genova=ジェノバ行き
から名付けられた駅かな?と。。。
駅構内を見ると...
→ホーム。
かなりショボいのだ。
折角なので、今まだ残る運河を見に行きます。
→この先に...
→運河。
ガイドブックを見ると..
「Naviglio Grande」「Alzaia Naviglio Grande」とか書かれてますね。
とりあえずオシャレなエリア。
デートに向いてそうですね。
→こんな橋もあり。
ランチが軽かったので、この辺りでつまみ食い。
(→詳細は食べ物篇にて!!)
メトロの1日券を購入したので、
今度はメトロじゃなくトラムに乗ってみましょう!!
ミラノの中心部をほぼ六角形に囲む道路があります。
その一部が先ほどの『運河』と『5月24日広場』を通ってます。
歩いてると...
→何?
近づくと...
→鮮魚店。
日本じゃ歩道脇のスペースは駐輪場やせいぜい自販機スペース。
そこに、
鮮魚店があるなんて!!驚き。
→5月24日広場。
→トラム。
乗って、座れるとかなり快適。
→車内。
景色が見えるのですが、ついついウトウト。
20分ほどで降りました。
ミラノの東側になるのかな?
要はメトロ1号線に乗り換えるため少し遠回りしたのです。
→P.ta Venezia。
メトロ1号線『P.ta Venezia』から乗って今度は『Cairoli』へ。
オイラがぶらぶら街を散策してる目的の一つは、
御土産用の雑貨などを探してるのです。
御土産用の雑貨などを探してるのです。
色んなガイドブックに載ってるお店を渡り歩てるのが実情です。
→サンタ・マリア・デル・カルミネ教会。
その後、何だかんだ言って再び『ドゥオモ』に戻ってきました。
→ドゥオモ。
お隣にある≪ヴィトリオ・エマヌエーレ2世のガレリア≫も。
初日に来たトコ。
初日は人が多くてゆっくり見れなかった...
→≪雄牛のモザイク画≫
→本来の状態。
オイラも踏み付けてやりました。
→こんな状態。
≪ヴィトリオ・エマヌエーレ2世のガレリア≫に隣接するデパート【la Rinascente】にて
お買い物。
ここの最上階はフードコートと食料品コーナーがあります。
個人的にはバラマキ土産にはお勧めですね。
→店内。
→グラム売りのお菓子。
最後のお土産を買って、軽く夕食を済ますと
時間は20時半。
ヨーロッパは陽が高いからツイツイ時間を忘れてしまいますね。
明日は帰国なので、ほぼ見たいところは見たかな?
ただ、
鉄道好きとしては≪駅≫を見ておきたい。
鉄道好きとしては≪駅≫を見ておきたい。
なので...
≪Staz Porta Garibaldi / ポルタガルバルディ駅≫へ。
ミラノの2番目に大きいと思われるターミナル駅。
→ポルタガルバルディ駅。
結構大きい駅ですね。
ただ、
20時半だと余りお客さんが居ないのだ。。
20時半だと余りお客さんが居ないのだ。。
→ホーム。
駅構内のお店も結構閉まってたなぁ。。。
この駅に来て気になるのが...
→高層ビル。
ガイドブックには何も触れられてないし、
地図上にも何か書かれてないから来てから驚き。
地図上にも何か書かれてないから来てから驚き。
どうやら、
「UniCredit Tower / ウニクレディト・タワー」と言うタワー。
ローマなどでは、
現代的な高層ビルなどは見ませんが、商業都市のミラノでは、
ちょこちょこと見かけます。
現代的な高層ビルなどは見ませんが、商業都市のミラノでは、
ちょこちょこと見かけます。
でも、このビルは今風ですね。
→内部。
円形状で真ん中は広場になってます。
→噴水。
こっちは結構お客さんがたくさん居ますね。。。
→オシャレなお店。
この「ウニクレディト・タワー」から南側が、
オシャレなコルソコモ(Corso Como)と言う通りみたい。
オシャレなコルソコモ(Corso Como)と言う通りみたい。
非常にお客さんが居ましたね。
→ココ。
この突き当りが...
≪4月25日広場・ガリバルディ門 ≫です。
→コレ。
時間はすっかり22時頃。
ホテルに帰ります。明日は帰国です。
ホテルに帰ります。明日は帰国です。
最後は余り感動的でも、凄い写真もないですが、無事に帰れそうだな。
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