宗像大社と下関へフェリーの旅(2023/09/16) [旅/宗像大社と下関へフェリーの旅(2023年)]
≪宗像大社と下関へフェリーの旅≫、3日目。
今回の旅の行程は以下の通り。
9月14日(木):夜 南港フェリーターミナル→フェリー乗船
9月15日(金):朝 北九州・新門司。バス・電車で宗像大社→(再び)小倉
9月16日(土):小倉→下関→新門司→フェリー乗船
9月17日(日):朝 神戸着
今日は下関観光します。
2年前くらいにフェリーで北九州に来た際、門司港辺りは観光したのですが、
対岸の下関は時間の関係上出来ず。今回訪問するコトとなりました。
起きると9時半。。
おおお。チェックアウトまであと僅か。
急いでチェックアウト、荷物を預けてモーニング♪
≪下関へ≫
→電車。
小倉⇔下関間の電車って...
多過ぎでもなく、少な過ぎって訳でもなく。微妙。
生活圏としては、同じように見えますが、違うのかな?
JRの料金も片道280円。
約15分で到着。
→下関駅。
さて、改札を出る時に驚いた。
→改札口。
JR九州からの乗客用とJR西日本からの乗客用でICカード対応の改札が違うのだ。
驚き。
ちなみに、下関から小倉へ行く場合は特段、そんなのは無いけどね。
→駅前。
駅前はソコソコお店はありますね。
ただ、
小倉に比べるとやっぱり落ち着いた感があります。
≪下関観光≫
下関観光で一番の目玉は【唐戸市場】でしょうか?
バスで15分程度。
ただ、バスだと、昨日同様、小回り効かないし、効率的じゃないな。。
→レンタル自転車。
JR下関駅北側の駐輪場でレンタル自転車のサービスがあります。
もっと、宣伝すれば良いのに、
のぼりが数本だけ。気付かん。分かりにくい。
一日600円ナリ。
(→電動自転車は1,000円)
→愛車。
今日一日一緒に頑張ろう♪
なお、
本気のサイクリング用なので、前カゴ無し。
リュックなんですが、
コレがあとあと、不便だなぁと思った。
観光mapなどをその都度、カバンから出さないといけないのだ。。
駐輪場のおばちゃんが、色々回るルートを教えくれました。
観光マップを参考にして、以下のルートにしました。
下関・門司港周辺の近代建築を回ります。
もちろん、今日は下関側だけです。
・蜂谷ビル
・中国銀行旧本店※
・中国労働金庫下関支店
・下関南部町郵便局
・旧秋田商会ビル※
・旧下関英国領事館※
・関門ビル
・旧宮崎商会
・田中絹代ぶんか館(旧逓信省下関郵便局電話課庁舎)※
この中で中を見れる(※)を見て回ります。
Let'sスタート♪
まずはバス道沿いに走ります。
走りやすいですね。基本的には自転車道があるので。
途中、デカイタワーが見えます。
≪ゆめタワー≫と言うそうです。
→案内。
大人600円。
登ろうかな?と思ったのですが、何となくパス。
天気が良いので関門海峡の素晴らしい景色が見れると思うけど。
途中、裏道に入ってあるのが「蜂谷ビル」です。
→蜂谷ビル。
→説明。
旧東洋捕鯨㈱の下関支店。
調べると現在の㈱ニッスイみたいですね。
ただ、
このビルの前の道が急だ。。
→建物の位置。
現在は1階がレストランみたい。
中の見学は出来ません。
続いて目指すのが「山口銀行旧本店」です。
ココで注意。
バス道を海側沿いに走ると、「山口銀行旧本店」は反対側になるので、
途中、横断歩道を渡って少し戻る羽目になります。
「蜂谷ビル」のあたりからバス道の北側を走る方が良いと思う。
→「山口銀行旧本店」
正に、『The銀行』って感じの建物です。
嬉しいことに、
ココは内部見学ができます。しかも無料♪
右側の奥に受付があるので訪問。
→入口。
山口銀行の職員さんが丁寧に対応して頂きました。
→内部。
昔の銀行だな。
オイラ、仕事柄とある銀行に出入りしてたのですが、
昔の店舗はこんな感じです。
1、2階が吹き抜けで天井が高いんですよね。
コチラの設計者は、
旧横浜正金銀行・神戸支店(現神戸市立博物館)の設計者と同じみたい。
しかし、
こんなに素晴らしいのに、誰も居ない。。
隣の建物には資料館があり、
山口銀行の歴史や、お金についての史料が展示されてます。
続いて、「中国労働金庫下関支店」へ。
→ココ。
ココもThe銀行って感じ。
なお、ココは現在も使用されてて、中は見学出来ません。
→説明。
続いて向かったのはコチラ。
→「下関南部町郵便庁舎」
現在も郵便局として使われてます。
→説明。
昔から郵便局なんですね。
いや、良く見ると「旧赤間関郵便電信局」だから、
郵便と電話の両方なんですね。
郵便局の前には...
→お花。
郵便局の方々が育ててるそうです。
某ビッグモーターとは違いますね。
そして、お隣が...
→「旧秋田商会ビル」
あれ?工事中。
ええええー、一番見たかったビルなのに。。
→説明。
でも、
中は見学できます。
→内部。
1階はもともと事務所。
2階、3階は住居として使われてたみたい。
今現在は、下関市の所有ですが、
25年位前までは、元々の所有者が住んでたとのコト。
屋上には庭園があり、日本家屋もあるそうですが、見学は出来ません。
ココも無料で見学出来ます。
ココで一旦、食事。
下関に来たら...やっぱり海のモノ。
「旧秋田商会ビル」の目の前が≪カモンワーフ≫や【唐戸市場】なのだ。
(→詳細は食べもの編にて!!)
食事後、再び観光再スタート♪
→「関門ビル」
正直、余り響かなかったので、交差点を挟んで写真のみ。
→「旧下関英国領事館」
文字通り、かつての英国領事館。
ココだけイギリスって感じです。
→説明。
→内部。
→ピーターラビット。
2階は喫茶店営業されてますが、軽く見学も可能。
メニューを見てると、
結構本格的なアフタヌーンティーを提供してますね。。
残りは2ヶ所。
少し自転車で坂を上って...
→「旧宮崎商会」
→説明。
今は1階がクリニックとして利用されてて、見学は出来ません。
元々「宮崎商会」と言う石炭関連の会社が使ってた建物。
そして、
この「旧宮崎商会」隣に20歩ほどにあるのが...
→「田中絹代ぶんか館」
今現在は、下関市の関連施設として映画女優田中絹代さんの記念物を展示してるみたい。
正直、田中絹代さんって知らんかった。
元々は「旧逓信省下関郵便局電話課庁舎」です、
→説明。
今のNTTの局舎ですね。
オイラ仕事柄電話設備に縁があるので興味アリアリ♪
中に入ってみます。
3階に少しだけ説明がありました。
→全国主要の電話局。
今はほとんどが現存してないんですよね。。
銀行の建物はある程度残ってても、旧電話局は残ってないのだ。。
さて、コレで今回目的としてた近代建築物は見れたので良かった良かった。
見てて思ったのは、
港町下関にはオイラの地元神戸と繋がりのある方が多いなぁと思いましたね。
この時点で15時過ぎ。
暑いなぁ。。と思いつつ、もう少し頑張ろう♪
次に目指すはコチラ。
→赤間神宮。
安徳天皇を祀る神社ですね。
ココからの関門海峡の眺めも素晴らしいです。
→関門海峡。
http://www.tiki.ne.jp/~akama-jingu/
≪データ≫
〒750-0003
山口県下関市阿弥陀寺町4-1
tel 083-231-4138
ココまでで今回見たいエリアはほぼ回りました。
残りは2カ所。
少し自転車で走ります。
少し東へ向かって走ると、関門橋。
→関門橋。
普段、
地元にある明石海峡大橋を見てるのですが、
それに負けないくらい綺麗で雄大は橋ですね。でも、長さは全然違うけど。
向こうは福岡県。
目と鼻の先。
この先にあるのは...
→関門トンネル人道。
そう、関門トンネルは人も通れます。
自転車も原付も通れます。
人間:無料
自転車、原付:20円
通行可能時間は6時から22時まで。
ただ、
自転車、原付は乗って走れないので、「押す」のです。
今回はしんどいので、海を渡るのは諦めました。
→地下。
エレベーターで降りるとこんな感じ。
→トンネル。
真ん中ぐらいに「山口県/福岡県」の県境があります。
トンネル自体が780m。
半分として400m程度歩かないと行けないので、
これまたパス。
関門海峡って、こんだけ近いのですが...
北九州市と下関市を往来するのって微妙だと思う。。
自動車道だと、
高速道路はもちろん、一般道も有料道路。
この関門トンネルも町中心部より大分離れてるので、
便利とは言えない様な。。
また、
オイラが小倉駅から乗ってきたJRも本数は1時間に4~2本。
一応、都市間の鉄道ですけどね。
それぞれの都市間も通勤通学圏内だと思いますが、
少し使い勝手が悪いなぁ。。
≪小倉へ戻ります≫
一通り自転車で下関を観光したので、
小倉へ戻ります。
自転車を全力で漕いで25分程で下関駅に到着。
→電車。
16時37分発の電車。
小倉駅へは15分程度。
ホテルへ一旦戻り、荷物を受け取り。
この直後、夕立と言うか大雨です。。
ギリギリセーフでした。
あとは小倉駅周辺でお土産を少し買いましたね。
≪フェリーターミナルへ≫
さて、
今晩、新門司港発のフェリーで帰ります。
→バス乗り場。
帰りは阪九フェリー。
新門司港発着のフェリーって、
小倉駅⇔フェリーターミナル間のバスが無料なのが嬉しい。
ちなみに...
→結構長蛇の列。
約40分程バスに乗ってフェリーターミナルへ。
→フェリーターミナル。
阪九フェリーの新門司フェリーターミナルは特徴的。
外観は平城京の「大極殿」を模倣したものなのだ。
九州で平城京??
2年前にも利用しました。
今回、便利になってて、
フェリーターミナル、チェックイン手続きが不要。
ネットで予約した際に、QRコードをスマホで表示させればOKなのです。
→チェックカウンター。
人が少ないです。みんな乗船口へ直行!!
→ふねこ。
阪九フェリーのキャラクター。個人的には可愛いと思う。
≪フェリー乗船!!≫
今回利用した部屋はスタンダード洋室。
→こんな感じ。
往路の名門大洋フェリーと同じく2番目に安い部屋。
(→部屋と言うのかな?)
カプセルホテル並み。
2段ベッドでカーテンで個室感がある感じですね。
ただ、
テレビは無いのでそういう意味では、カプセルホテルより悪いかも?
→照明。
一応、電源もあります。
ただ、差込口は1個なので、分配コンセントがあればいいと思います。
→ミニロッカー。
貴重品を入れるのに便利。
→荷物置き場。
→部屋内。
今日は連休の中間日なんで、
意外に乗船率は悪く、半分弱の感じですね。静かですよ。
ちなみに、
個室の部屋の鍵はこんな感じ。
→QRコード。
最新鋭ですね。。
では、船内紹介。
→案内所と売店。
→ふねこグッズ。
ココの売店も結構充実してますね。
→吹き抜け。
→上から見た吹き抜け。
新しい船なので、綺麗ですし、明るい。
→入口。
ココから乗ってきました。
→マッサージ機。
→船内map。
→EV。
→ゲームコーナー。
→ゲーム。
景品はふねこグッズですね。
→キッズコーナー。
→貴重品ロッカー。
→自販機。
自販機は何カ所かあります。
→写真撮影コーナー。
ちびっこが船長の制服を着て撮影出来ます。
→wifi。
今回は試さなかったので、
実際にどれぐらい通信できるのかは不明です。
7階へ上がります。
→大浴場。
ココのお風呂はオススメ。
露天風呂があるのです。船上ですよ。
9月中旬でも、若干寒いと感じます。
海上で時速40キロ前後で航行してるから、当然か。
→展望デッキ入口。
雨なんで閉鎖されてます。。
再び船内をブラブラ。
→給湯器。
この正面の機械が給湯器と思ってたけど、
実は冷水機。インスタントコーヒーに入れたら冷たかった。
右側に少し映ってるのが給湯器です。
再び5階へ。
→展望ルーム。
船首側です。
ただ、夜間は航行上、室内の電気が付けれないので、暗いです。
→出港準備中。
錨を引き上げてますね。
さて、お腹が減って来た。
と言う事で、レストランへ。
阪九フェリーのレストランは、
他社と違い、バイキング(ビュッフェ)式ではありません。
欲しいおかずを取って精算する方式。
新日本海フェリー系は大体この形態なのかな?
→レストラン。
→説明。
では、お料理紹介。
→おかず。
漬物、小鉢系です。
→メイン①
お刺身などお魚系。
→メイン②
お魚や一部お肉もあります。
→メイン③
サラダ、デザート系。
→メイン④
お肉系など。
コチラはオーダー後、作ってくれます。
だから写真ですね。
→準メイン。
もう一品欲しいって感じのおかず。
→メインと準メインの間?
酢豚があるんですが、メチャパイナップルが大き目。
コレ以外に飲み物や、白ご飯、お味噌汁、豚汁などなど。
品数は結構あります。
食べたのはコレ↓
→ホルモン鉄板+豚汁・中+白ご飯。
何となく野菜をたくさん食べたかった。。
ホルモン鉄板、味が濃い目で白ご飯に合う合う。
豚汁は旨いな。
やっぱり、豚汁で外れって余り見た事ない。
【お会計】
・ホルモン鉄板:870円
・豚汁・中:380円
・白ご飯:200円
合計:1,450円
まぁ、金額的にはバイキング形式と大差ないかもしれない。
(→バイキングは1,800円程度だから、あと一品食べればそんなもん。)
ただ、
1,800円程払って、食べたい物があれば満足ですが、
ありきたりの料理なら、やっぱり高いな。。って思う。
でも、
自分で一品一品選べると、1,500円~2,000円なら満足感あるもんね。
→ごちそうさま。
さてさて、
その後、しばらくは部屋(ベッド)でゴロゴロ。
お風呂で汗を流して、そのまま就寝ってのもアリなんですが、
いつも溜まってる旅blogを書かないと!
あちこち、座る所とテーブルがあるし、
今日は乗船率が低いので空いてるのだ。
そして、その前に。。
阪九フェリーの名物。
→クッキーシュー。
あれ?
前はパイシューでしたが。。。
食後のおやつ。
お休み前の悪魔のおやつです。
→コーヒーとクッキーシュー。
お湯と思って冷水を入れたインスタントコーヒー。
美味しく頂きました。
ただ、
今日は暑い中、5時間ほど、自転車を漕いだので、
身体が火照ってます。。
→アイスシャーベット。
少しお高め。
47歳のおっさん。コレで満足満足。
明日の朝、神戸に到着します。
お休みなさい。3日目終了。
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今回の旅の行程は以下の通り。
9月14日(木):夜 南港フェリーターミナル→フェリー乗船
9月15日(金):朝 北九州・新門司。バス・電車で宗像大社→(再び)小倉
9月16日(土):小倉→下関→新門司→フェリー乗船
9月17日(日):朝 神戸着
今日は下関観光します。
2年前くらいにフェリーで北九州に来た際、門司港辺りは観光したのですが、
対岸の下関は時間の関係上出来ず。今回訪問するコトとなりました。
起きると9時半。。
おおお。チェックアウトまであと僅か。
急いでチェックアウト、荷物を預けてモーニング♪
≪下関へ≫
→電車。
小倉⇔下関間の電車って...
多過ぎでもなく、少な過ぎって訳でもなく。微妙。
生活圏としては、同じように見えますが、違うのかな?
JRの料金も片道280円。
約15分で到着。
→下関駅。
さて、改札を出る時に驚いた。
→改札口。
JR九州からの乗客用とJR西日本からの乗客用でICカード対応の改札が違うのだ。
驚き。
ちなみに、下関から小倉へ行く場合は特段、そんなのは無いけどね。
→駅前。
駅前はソコソコお店はありますね。
ただ、
小倉に比べるとやっぱり落ち着いた感があります。
≪下関観光≫
下関観光で一番の目玉は【唐戸市場】でしょうか?
バスで15分程度。
ただ、バスだと、昨日同様、小回り効かないし、効率的じゃないな。。
→レンタル自転車。
JR下関駅北側の駐輪場でレンタル自転車のサービスがあります。
もっと、宣伝すれば良いのに、
のぼりが数本だけ。気付かん。分かりにくい。
一日600円ナリ。
(→電動自転車は1,000円)
→愛車。
今日一日一緒に頑張ろう♪
なお、
本気のサイクリング用なので、前カゴ無し。
リュックなんですが、
コレがあとあと、不便だなぁと思った。
観光mapなどをその都度、カバンから出さないといけないのだ。。
駐輪場のおばちゃんが、色々回るルートを教えくれました。
観光マップを参考にして、以下のルートにしました。
下関・門司港周辺の近代建築を回ります。
もちろん、今日は下関側だけです。
・蜂谷ビル
・中国銀行旧本店※
・中国労働金庫下関支店
・下関南部町郵便局
・旧秋田商会ビル※
・旧下関英国領事館※
・関門ビル
・旧宮崎商会
・田中絹代ぶんか館(旧逓信省下関郵便局電話課庁舎)※
この中で中を見れる(※)を見て回ります。
Let'sスタート♪
まずはバス道沿いに走ります。
走りやすいですね。基本的には自転車道があるので。
途中、デカイタワーが見えます。
≪ゆめタワー≫と言うそうです。
→案内。
大人600円。
登ろうかな?と思ったのですが、何となくパス。
天気が良いので関門海峡の素晴らしい景色が見れると思うけど。
途中、裏道に入ってあるのが「蜂谷ビル」です。
→蜂谷ビル。
→説明。
旧東洋捕鯨㈱の下関支店。
調べると現在の㈱ニッスイみたいですね。
ただ、
このビルの前の道が急だ。。
→建物の位置。
現在は1階がレストランみたい。
中の見学は出来ません。
続いて目指すのが「山口銀行旧本店」です。
ココで注意。
バス道を海側沿いに走ると、「山口銀行旧本店」は反対側になるので、
途中、横断歩道を渡って少し戻る羽目になります。
「蜂谷ビル」のあたりからバス道の北側を走る方が良いと思う。
→「山口銀行旧本店」
正に、『The銀行』って感じの建物です。
嬉しいことに、
ココは内部見学ができます。しかも無料♪
右側の奥に受付があるので訪問。
→入口。
山口銀行の職員さんが丁寧に対応して頂きました。
→内部。
昔の銀行だな。
オイラ、仕事柄とある銀行に出入りしてたのですが、
昔の店舗はこんな感じです。
1、2階が吹き抜けで天井が高いんですよね。
コチラの設計者は、
旧横浜正金銀行・神戸支店(現神戸市立博物館)の設計者と同じみたい。
しかし、
こんなに素晴らしいのに、誰も居ない。。
隣の建物には資料館があり、
山口銀行の歴史や、お金についての史料が展示されてます。
続いて、「中国労働金庫下関支店」へ。
→ココ。
ココもThe銀行って感じ。
なお、ココは現在も使用されてて、中は見学出来ません。
→説明。
続いて向かったのはコチラ。
→「下関南部町郵便庁舎」
現在も郵便局として使われてます。
→説明。
昔から郵便局なんですね。
いや、良く見ると「旧赤間関郵便電信局」だから、
郵便と電話の両方なんですね。
郵便局の前には...
→お花。
郵便局の方々が育ててるそうです。
某ビッグモーターとは違いますね。
そして、お隣が...
→「旧秋田商会ビル」
あれ?工事中。
ええええー、一番見たかったビルなのに。。
→説明。
でも、
中は見学できます。
→内部。
1階はもともと事務所。
2階、3階は住居として使われてたみたい。
今現在は、下関市の所有ですが、
25年位前までは、元々の所有者が住んでたとのコト。
屋上には庭園があり、日本家屋もあるそうですが、見学は出来ません。
ココも無料で見学出来ます。
ココで一旦、食事。
下関に来たら...やっぱり海のモノ。
「旧秋田商会ビル」の目の前が≪カモンワーフ≫や【唐戸市場】なのだ。
(→詳細は食べもの編にて!!)
食事後、再び観光再スタート♪
→「関門ビル」
正直、余り響かなかったので、交差点を挟んで写真のみ。
→「旧下関英国領事館」
文字通り、かつての英国領事館。
ココだけイギリスって感じです。
→説明。
→内部。
→ピーターラビット。
2階は喫茶店営業されてますが、軽く見学も可能。
メニューを見てると、
結構本格的なアフタヌーンティーを提供してますね。。
残りは2ヶ所。
少し自転車で坂を上って...
→「旧宮崎商会」
→説明。
今は1階がクリニックとして利用されてて、見学は出来ません。
元々「宮崎商会」と言う石炭関連の会社が使ってた建物。
そして、
この「旧宮崎商会」隣に20歩ほどにあるのが...
→「田中絹代ぶんか館」
今現在は、下関市の関連施設として映画女優田中絹代さんの記念物を展示してるみたい。
正直、田中絹代さんって知らんかった。
元々は「旧逓信省下関郵便局電話課庁舎」です、
→説明。
今のNTTの局舎ですね。
オイラ仕事柄電話設備に縁があるので興味アリアリ♪
中に入ってみます。
3階に少しだけ説明がありました。
→全国主要の電話局。
今はほとんどが現存してないんですよね。。
銀行の建物はある程度残ってても、旧電話局は残ってないのだ。。
さて、コレで今回目的としてた近代建築物は見れたので良かった良かった。
見てて思ったのは、
港町下関にはオイラの地元神戸と繋がりのある方が多いなぁと思いましたね。
この時点で15時過ぎ。
暑いなぁ。。と思いつつ、もう少し頑張ろう♪
次に目指すはコチラ。
→赤間神宮。
安徳天皇を祀る神社ですね。
ココからの関門海峡の眺めも素晴らしいです。
→関門海峡。
http://www.tiki.ne.jp/~akama-jingu/
≪データ≫
〒750-0003
山口県下関市阿弥陀寺町4-1
tel 083-231-4138
ココまでで今回見たいエリアはほぼ回りました。
残りは2カ所。
少し自転車で走ります。
少し東へ向かって走ると、関門橋。
→関門橋。
普段、
地元にある明石海峡大橋を見てるのですが、
それに負けないくらい綺麗で雄大は橋ですね。でも、長さは全然違うけど。
向こうは福岡県。
目と鼻の先。
この先にあるのは...
→関門トンネル人道。
そう、関門トンネルは人も通れます。
自転車も原付も通れます。
人間:無料
自転車、原付:20円
通行可能時間は6時から22時まで。
ただ、
自転車、原付は乗って走れないので、「押す」のです。
今回はしんどいので、海を渡るのは諦めました。
→地下。
エレベーターで降りるとこんな感じ。
→トンネル。
真ん中ぐらいに「山口県/福岡県」の県境があります。
トンネル自体が780m。
半分として400m程度歩かないと行けないので、
これまたパス。
関門海峡って、こんだけ近いのですが...
北九州市と下関市を往来するのって微妙だと思う。。
自動車道だと、
高速道路はもちろん、一般道も有料道路。
この関門トンネルも町中心部より大分離れてるので、
便利とは言えない様な。。
また、
オイラが小倉駅から乗ってきたJRも本数は1時間に4~2本。
一応、都市間の鉄道ですけどね。
それぞれの都市間も通勤通学圏内だと思いますが、
少し使い勝手が悪いなぁ。。
≪小倉へ戻ります≫
一通り自転車で下関を観光したので、
小倉へ戻ります。
自転車を全力で漕いで25分程で下関駅に到着。
→電車。
16時37分発の電車。
小倉駅へは15分程度。
ホテルへ一旦戻り、荷物を受け取り。
この直後、夕立と言うか大雨です。。
ギリギリセーフでした。
あとは小倉駅周辺でお土産を少し買いましたね。
≪フェリーターミナルへ≫
さて、
今晩、新門司港発のフェリーで帰ります。
→バス乗り場。
帰りは阪九フェリー。
新門司港発着のフェリーって、
小倉駅⇔フェリーターミナル間のバスが無料なのが嬉しい。
ちなみに...
→結構長蛇の列。
約40分程バスに乗ってフェリーターミナルへ。
→フェリーターミナル。
阪九フェリーの新門司フェリーターミナルは特徴的。
外観は平城京の「大極殿」を模倣したものなのだ。
九州で平城京??
2年前にも利用しました。
今回、便利になってて、
フェリーターミナル、チェックイン手続きが不要。
ネットで予約した際に、QRコードをスマホで表示させればOKなのです。
→チェックカウンター。
人が少ないです。みんな乗船口へ直行!!
→ふねこ。
阪九フェリーのキャラクター。個人的には可愛いと思う。
≪フェリー乗船!!≫
今回利用した部屋はスタンダード洋室。
→こんな感じ。
往路の名門大洋フェリーと同じく2番目に安い部屋。
(→部屋と言うのかな?)
カプセルホテル並み。
2段ベッドでカーテンで個室感がある感じですね。
ただ、
テレビは無いのでそういう意味では、カプセルホテルより悪いかも?
→照明。
一応、電源もあります。
ただ、差込口は1個なので、分配コンセントがあればいいと思います。
→ミニロッカー。
貴重品を入れるのに便利。
→荷物置き場。
→部屋内。
今日は連休の中間日なんで、
意外に乗船率は悪く、半分弱の感じですね。静かですよ。
ちなみに、
個室の部屋の鍵はこんな感じ。
→QRコード。
最新鋭ですね。。
では、船内紹介。
→案内所と売店。
→ふねこグッズ。
ココの売店も結構充実してますね。
→吹き抜け。
→上から見た吹き抜け。
新しい船なので、綺麗ですし、明るい。
→入口。
ココから乗ってきました。
→マッサージ機。
→船内map。
→EV。
→ゲームコーナー。
→ゲーム。
景品はふねこグッズですね。
→キッズコーナー。
→貴重品ロッカー。
→自販機。
自販機は何カ所かあります。
→写真撮影コーナー。
ちびっこが船長の制服を着て撮影出来ます。
→wifi。
今回は試さなかったので、
実際にどれぐらい通信できるのかは不明です。
7階へ上がります。
→大浴場。
ココのお風呂はオススメ。
露天風呂があるのです。船上ですよ。
9月中旬でも、若干寒いと感じます。
海上で時速40キロ前後で航行してるから、当然か。
→展望デッキ入口。
雨なんで閉鎖されてます。。
再び船内をブラブラ。
→給湯器。
この正面の機械が給湯器と思ってたけど、
実は冷水機。インスタントコーヒーに入れたら冷たかった。
右側に少し映ってるのが給湯器です。
再び5階へ。
→展望ルーム。
船首側です。
ただ、夜間は航行上、室内の電気が付けれないので、暗いです。
→出港準備中。
錨を引き上げてますね。
さて、お腹が減って来た。
と言う事で、レストランへ。
阪九フェリーのレストランは、
他社と違い、バイキング(ビュッフェ)式ではありません。
欲しいおかずを取って精算する方式。
新日本海フェリー系は大体この形態なのかな?
→レストラン。
→説明。
では、お料理紹介。
→おかず。
漬物、小鉢系です。
→メイン①
お刺身などお魚系。
→メイン②
お魚や一部お肉もあります。
→メイン③
サラダ、デザート系。
→メイン④
お肉系など。
コチラはオーダー後、作ってくれます。
だから写真ですね。
→準メイン。
もう一品欲しいって感じのおかず。
→メインと準メインの間?
酢豚があるんですが、メチャパイナップルが大き目。
コレ以外に飲み物や、白ご飯、お味噌汁、豚汁などなど。
品数は結構あります。
食べたのはコレ↓
→ホルモン鉄板+豚汁・中+白ご飯。
何となく野菜をたくさん食べたかった。。
ホルモン鉄板、味が濃い目で白ご飯に合う合う。
豚汁は旨いな。
やっぱり、豚汁で外れって余り見た事ない。
【お会計】
・ホルモン鉄板:870円
・豚汁・中:380円
・白ご飯:200円
合計:1,450円
まぁ、金額的にはバイキング形式と大差ないかもしれない。
(→バイキングは1,800円程度だから、あと一品食べればそんなもん。)
ただ、
1,800円程払って、食べたい物があれば満足ですが、
ありきたりの料理なら、やっぱり高いな。。って思う。
でも、
自分で一品一品選べると、1,500円~2,000円なら満足感あるもんね。
→ごちそうさま。
さてさて、
その後、しばらくは部屋(ベッド)でゴロゴロ。
お風呂で汗を流して、そのまま就寝ってのもアリなんですが、
いつも溜まってる旅blogを書かないと!
あちこち、座る所とテーブルがあるし、
今日は乗船率が低いので空いてるのだ。
そして、その前に。。
阪九フェリーの名物。
→クッキーシュー。
あれ?
前はパイシューでしたが。。。
食後のおやつ。
お休み前の悪魔のおやつです。
→コーヒーとクッキーシュー。
お湯と思って冷水を入れたインスタントコーヒー。
美味しく頂きました。
ただ、
今日は暑い中、5時間ほど、自転車を漕いだので、
身体が火照ってます。。
→アイスシャーベット。
少しお高め。
47歳のおっさん。コレで満足満足。
明日の朝、神戸に到着します。
お休みなさい。3日目終了。
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